一番喜んでいるのが(18禁)
野田と石破になって、よくわからず、これで両極が消えた、政治がまともになるといって喜んでる中道保守の多くが、教祖や、教師、あるいは啓発本から与えられる情報を常に求め、学習意欲は高いのだが、自分の思考の足跡がないため、芯がどこにもないのである。
そもそも、本来野田と石破が同質ならば政党をたがえる必要がない。立憲民主党に所属しながら、保守の論壇で、中道保守は連合を!!とさけぶぐらいなら、さっさと一つの政党になって、その中で、正々堂々と争えばいい。
例えば、宗教団体の世襲争いのために利用されてしまう、立憲主義とは、本当に何なのだろうか。私なら彼らの票など絶対に求めない。
https://www.youtube.com/watch?v=qiivgYwmqRo
こんな宗教なんだと、はたから見れば滑稽だろうが、本人たちは大まじめだし、これを信じている人は真剣なのだろう。新興宗教の勧誘に手を貸したくないので、当然こんなの本来は18禁であるべき映像だが、Noteが勝手に判断するから仕方ない。
ようするに新興宗教とはビジネスそのものであり、当然資本主義だが、様々な恩恵を、信仰を名目に特別扱いされ、中道保守から与えてもらっているわけだ。
たまたまそれが、カルト的愛国主義に走るか、様々なニューソート的スピリチュアルに傾いたところで、生長の家が信者から金を集めるシステムに何の変化もない。
あまりにスケールがでかすぎて、具体的な詐欺、犯罪として認められないだけで、インターネットがより広げてしまった、マルチ系ビジネスや、セミナービジネスも、同じようなものであり、ほとんどが、歪んだ資本主義の弊害であろう。
もともと、自民党の総裁選挙で、野田が石破と戦えばいいのだ。まぁ、どう考えても、普通なら野田が勝てるわけがない。そして中道保守ではだめだという支持者に囲まれている高市は別の保守政党を作り、非保守は集まり、あとは絶対的な左として共産党があれば、もはや十分だろう。
きれいに本来の政治的イデオロギーに添って4つの政党ができあがり、非暴力の政治運動と、ヘイトのない言論によって、国民が求める政党が政権を取る。そして政策を進めればよい。
今のどうしようもない閉塞感は、保守2大政党による政権交代、つまるところ、保守=金、有価証券、土地、貴重品など、資本を持つものが、持たざるものより常に上位にある、資本主義社会が絶対だと信じて疑わない人々がずっとこの国の舵取りを続け、より大きな資本主義国家であるアメリカやEUの、敗戦国かつアジア支所としてしか使われなくなった日本という国家に、それ以外の選択肢を示せる政党が、保守との対立軸としてあり、政権交代をなしとげれるほどの力を持つことで、互いの切磋琢磨が起こりえないことである。
日本は軍国主義のあとは、民主主義であったが、常に資本主義社会であったからだ。だから中道保守とは、永久に資本主義の信奉者と決まっている。
もっとも、資本などほとんどなく経済的に苦しいと感じているのに、本人にその自覚がない=資本を持つものしか有利になれない資本主義をよくわからず支持している、中道保守シンパかつ、ブラック企業だ! 公正だ! とか騒いでいる、永久の大人生徒が多いのは本当に困ったものだが。