野田希望の党リターンズが、単独で政権奪取を目指すと言うと、突然怒り出す維新はみっともない

(敬称略)
野田が保守連合による政権奪取
を目指すと言っておきながら、質など当然担保されない大量の候補者を擁立し単独での政権奪取目指すと調子に乗ったのは、現野党保守連合内での椅子取りゲームが始まっただけだろう。

不適格でも、無理して候補者を大量に立てれば、仮に当選しても様々な問題がいずれ起こるだろうが、ともかく自分と取り巻き権力を手に入れれば、あとはどうでもいいのだから。

政策なき野合」を追求し続ける小沢 = 元来、権力欲に基づく政権交代以外何のイデオロギーもない小沢らしく、今回は野田を担いで野党保守連合による政権交代を目指すといって、支援したのに、結局保守連合は無理でしたで通用するのかなんて、ドサクサに紛れて保守が乗っ取ったでたらめな政党だし、なんでもありじゃないのか。

どじょうが、どんな絵を描こうが設立時の支持者を完全に裏切り保守に見事に舵を切った、シン・希望の党野田立憲保守党が、保守連合で戦おうが、単独で政権を狙おうが、結果としての本質は何も変わらない。保守と保守の権力争いにすぎないからだ。

本当なら、維新も、野田希望の党も、その周辺でウロチョロしている保守議員も、石破さん組みましょう、不記載議員は全員推薦しない変わりに、私達を自民党に入れて、生まれ変わった自民と野党保守による大連立政権を! と言えばいいのに(笑) 政党の名前なんて本当、どうでもいいだろうがよ。

(石破の下では、もう一度、総理になりたいどじょうと、裏で権力を握りたい小沢は不満足か? 権力の中枢ではないものなぁ、、、近づいてはいるけど物足りないよな? 総理になりたいだけの男小川は、もともと無理なので無視していいいだろうが)

保守議員達や、保守政党を、与党だ野党だと区別する必要など、殆どの国民には無意味である。ただ権力の中枢、金、名誉、彼らの欲望をかなえる場所に、どれだけ近いか、それだけで、誰のための政治かは、変化することなど絶対にない

彼らの政治の目的は、大多数の一般国民のためでは無いことなど、元から明らかであろう。

資本主義社会における保守とは、常に資本家、企業中心であり、少なくみつもっても8割近くの、一般国民、庶民、労働者の側に立つことなど絶対にない。すべてが搾取するため、いかに育てて利用するかが、彼らのテーマである。少子化とは、彼らにとっての本音は、安く使える労働力の不安でしかなく、足りなければ、安く使えるなら海外から連れて来るだろう。たとえ放牧されていても、屠殺はないにしても、結局は、家畜であろう。

それは例えば、本来国民の多くが期待されていた石破らしい発言で、政権与党の党首選に勝利したら、株価が大きく下落し、石破がすっかり石破らしさを失うほど、株価が上昇する、国民感情と日本の株式市場の乖離でも明らかである。

何ら元本が保証されない株に手を出す余裕など、本当はないはずの一般国民まで、株式投資という巨大賭場に、国家によるギャンブル奨励政策に誘導され、はした金を掴んで参加してしまったため、株価が下がるぞと言われたら、怯えて政治改革さえ言いづらくなる。

投機的投資を規制したり、株による節税対策を規制するのは、真っ当な政治改革だろう。 だが、それをすれば株価が下がる>>ならば政治改革をさせないとは、どれだけ愚かな国民であろうか。 せめて一部だけと願いたいものだ。


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