イスラエルとロシアの戦争が止まらない、本当の理由 という 陰謀論
戦争が起これば、軍需産業は当然儲かる。もちろん、それだけでは終わらない。
私は無神論者なので、ローマ教皇を、あまりに古く巨大で、資本主義諸国にしっかり根ざした宗教の最高権威者という、特異な権力者としか認識しないが、その特徴的な権力によって、彼の宗教が及ぶ限り、分断されがちな世界では不可能なより広範囲の人脈が形成されると思っているので、その彼による、戦争が誘発されたという発言は、単なる陰謀論には思えない。
特にロシアと、イスラエルにまつわる、戦争、紛争が、特徴的なのは、開戦以降は、あまりにもコントロールされていることだ。もちろん段階をへて拡大する必要があるので、他者から見れば、暴発した予期せぬ戦局が拡大する局面は当然あるが、絶妙に規模や場所がコントロールされながら、しつこいほど両陣営がバランスに注意するべく呼びかけあい、互いにエスカレーションは望まないと何度も公言し、何かの準備が終わるたびに、次のステップへと、レールの上を着実に進んでいると思わないだろうか?
すでにどのようにこの戦争が進んでいくのか、どの程度まで戦争が拡大し、どこで止まるのか、大まかな絵は本当に描かれているのではないか?
と、陰謀論者の私は思う。
今と同じように、プログラミングされているかのように抑制され、段階的に進んでいく小規模な紛争、局地的戦争が様々な地域で数年ごとに起こる、新たな冷戦状態へと突入するが、そこに至るまでは、5年近い単位で正確に計算されていると私は考える。つまり、今起こっている局地戦が、世界に様々な変化をもたらしはしても、世界大戦的規模になる前に、必ずそれらは、ある程度鎮火される。
コントロールされた戦争を繰り返すことで、彼らは潤うわけだが、彼ら、そしてその親族、知人たちにまで広範囲で危険が及ぶほどの、世界大戦規模の拡大が起これば、さすがに制御不可能であるから、そこまでは絶対に至らない。
もちろん、どれだけ彼らが貪欲で狡猾な権力者達であっても、常に間違いは起こり得る。だが、それが起こったことでの誤差が、一定以上の危険水域を飛び越えるようなミスは流石におかさないだろうと、私は思う。
おそらく世界の2,3の地域で、局地的に分布しているだろう、世界で戦争を巧みに煽り、操りながら、軍需産業を潤わせ、資源を独占し、金融商品を思うがままに動かして利益を増大させ続け、政治すらコントロールし、安全なところで笑っている人たち、その親族、一族、彼らによる結社を、私達は本当に見つけ出さなければならない。
彼らこそが、少なくとも人類の過半数が望むわけない戦争を、民族間、宗教間対立を、操りやすい独裁者を利用して煽り、起こしては、巧みにコントロールしながら、一時的に休止させ、互いに争えるだけの戦力を蓄えさせては、再び繰り返すことで、彼らの永遠の繁栄を守り、欲望を最大化させてはそれを満たすため、彼ら以外の人類の命を弄び、利用し続けているのだから。
もちろん、上記は私が適当に考えた陰謀論である。だが、陰謀論が陰謀かどうかなど、具体的な登場人物や集団名が明記され、正確な結末、予想が、具体的な数値、関係者名、地名などと共に提供されない限り、実際は誰もわからないのだ。
そこが同じ陰謀論でも、Qアノンや、◯アノンとは違うところであろう。