保守政党にいる非保守=無価値

 保守中心の党にいる非保守議員など、自分の議席と権力を護っているだけである。言いたいことも言えず、やりたい施策さえできない。委員会であれ、部会であれ、常に保守中心の党が足を引っ張り続ける。つまり、己の政治信条とは関係なく数合わせでいるだけの議員になってしまう。

目立てば身内であるはずの保守議員から、左が目立ちすぎで、とマスコミを使って攻撃され、少しでもミスをすれば、ここぞとばかり身内の保守に叩かれる

一方、野党保守議員など、何一つ与党へのまともな批判材料を見出せない。本当に何一つできないのだ

一緒に考えましょうと、公明党と同じように閣内入りを狙い、大臣の椅子が欲しくて自民に摺りよりあっさり騙される。(もともと、パフォーマンスだけであろう? でなけりゃ、こいつらただのアホだろう。こんなのに外交なんて任せれるわけ無いだろう)

だが、非保守が見つけた材料が有力なら、批判だけじゃだめといっていたその口で、ココぞとばかりに利用し、まるで自分たちが見つけたようにでしゃばり、表に出たがる。

立憲保守議員とは、まさしくクズばかりであったのだ。

そして保守が表に出て失敗するたび、いや、あいつらが足を引っ張ったからと非保守に責任を押し付けるわけだ。 

もちろん、責任は、そんな立憲であることを、表立って批判せず、ズルズルと見逃してきた非保守議員にもある。結成された時は、非保守の有権者に同情を求めそれで当選しておいて、権力に近づきたいばっかりに、保守派議員を大量に取り込み、まんまと乗っ取られた挙げ句、それに堂々と異を唱えず、平然としている立憲非保守議員の責任はとてつもなく重い

野田が選ばれたなら、さっさと党を割ったところで、だれが咎めようか。むしろ、未だにそこにいることこそが野合であり、そこにいるべきでは断じてなく、支持してきた有権者への裏切りだろう。

所詮こういう男だと断じていた、宮沢博行のほうが、まだまともに見えてしまうとは、なんと情けない。

まぁ、政権交代するためを言い訳にしてしまったのが、どうしようもないところだろうが、なったところで、椅子に座る人間が変わるだけという、本当に何の意味もない政権交代になるだろう。

あ、もちろん、勘違いする人もいないだろうが、宮沢は面白いがどうしようもない駄目男というのは、全く変わらないぞ。ようするに、女性問題がなければ、そしてパー券問題が出なければ、今も自民党最高ーーーっ!! 権力おいしいっす、副大臣うまいっす、もてますウハウハですといっていたに、違いないからだ。

(別に政治家の女性問題なんか、犯罪的行為でもない限りは、家族以外は本当にクソどうでもいいだろうと自分は思っているが、そう宮沢が言えずに、女性問題で辞めたところも、またどうしようもない小物だよな。まぁ言えた政治家などいないかもしれないが、所詮政治など、建前だけなのだろう、結局は。)