性的コンテンツ(18禁)

 女性水着写真、動画を購入したり、お金を払って撮影する顧客が、「性を買っているわけじゃない」というなら、一体何を買ってるのか私は理解できない。同情して、あるいは、支援したくてとかいう、違う目的の人は除外するけど。そんなのは、本来の顧客ではない。

自分の趣味である3Dグラフィックで、自然なポージングを取らせるために、素材を探すとかいう理由はあったが、それは普通グラビアモデルとか、水着写真でやる必要がない

つまり、水着写真の撮影会は、ほとんどの男の顧客は、性的コンテンツとして楽しんでいると思う。もっとも、常に例外とか、自分は違う!という人がいるのは理解してるので、私と、私が知っている男どもは、男同士で腹を割って話せば、「性的コンテンツに決まってるだろ=性的に興奮するコンテンツ」と認識して、女性が、「適度な露出」あるいは、「おもいきった露出」あるいは、「部分露出」の 水着で、ポーズを取っているのを、性的に興奮させてもらうために購入するわけだ。

ということで、私は間違いなく、女性の「性を買っている」「ポルノ」と同じ意味で楽しんでいる。法律用語としての「性的コンテンツ」未成年の視聴が禁止されるコンテンツ、とか、自主的ゾーニング(見たくない人、不快になる人を分けるため)の分類は、それぞれの媒体の管理者に委ねられるだろうが、受け手としては、広義の意味で全く一緒だ。

性的コンテンツの売買=性の売買だし、ポルノという認識。セイテキコンテンツは猥雑かどうか、くだらないものか、忌諱されるべきものか、ポルノだと認識したら、その価値が下がるとか、ポルノはバカにされるべきものと、考える人がいるなら、本当の「差別主義者かつ、つまらん奴ら」は、そいつらだ。

だが、公共にとってそれがふさわしいものか、公共がその売買や流通を支援するべきものかと、個人にとっての価値基準は全く違う。

「性を売っていない」「ポルノではない」とグラビアが仕事の女性や、一部の人がいくら主張しようが、女性の「キレイな、可愛い、魅力的な、あるいは刺激的な、様様な意図のある」水着写真について、購入したほとんどの男は、「性的コンテンツ、受け手にとってはポルノと同じ目的」分類している。

未成年の売買目的で撮影される、グラビアや水着写真、動画有料水着撮影を、「学内外での課外活動、趣味や余暇のふるまい」として許容するなら、もう未成年と成年を区別するのをやめるしかないと思う

もしも、ポルノコンテンツだ、性的衝動を高めてくれる作品だと、購入側が認識し、それを公言することが、(事実そうなのだから)、「じぶんの体がわいせつ扱いされている」と、未成年の自尊感情を傷つけるなら、綺麗事でごまかして未成年に嘘を教えるんじゃなくて、それは購入する側にとってはポルノコンテンツなので、それを理解した上で、その課外活動なり、趣味をやることだと、まともな大人なら教えてあげるべきだろう。

最も実際のところ、ほとんどの未成年(グラビアや水着写真を売買するぐらいの年齢の)は、小学生でもないかぎり、自分が売ったものを、男はどう思っているかわかっているはずだ。何を今更なのだが。

もしも、未成年が被写体になり、本人同意で販売している水着写真なりを、購入する側が「ポルノ、性的コンテンツ」だと言ったことで、未成年が自尊感情を傷つけられたと思うなら、そういうお仕事であり、アルバイトだと、本当のこと教えてあげるのはとても大切なことだと思うが、そうだな。今後は私も、未成年のグラビア活動を支援するべく、応援してあげよう

「うんうん、それはね、アート。世界中で評価されている kawaii だよ。 みんなが喜ぶ、とても素敵な活動だよ、エロいとかじゃないんだ。まさしく文化だよね。 だから、がんばって活動してね。みんな大人たちも認めてるからね」といってあげよう。

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