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ある銭湯で起きた奇跡の物語(銭湯アイドルちょこちゃん)|Clubhouse瓦版【Morning House#86】

みなさんは、『運命』って信じますか?
偶然と偶然が重なった結果が、必然としか思えない、何か見えない力によって導かれた以外の説明が出来ない出来事に遭遇したことは?

今日の記事は、そんな奇跡を目の当たりにした、嘘みたいなほんとのお話。

こんにちは!
Clubhouse【Morning House(モーニングハウス)】
瓦版チームのたみこです!
今日もお読みいただきありがとうございます^^

4月23日(金)のMorning House #86の瓦版です♩

Morning Houseは「スゴイ人がフラッと来て、ココでしか聴けないレベルの話をして去っていく場所」というコンセプトのもと、毎朝6:50から配信している、ClubhouseのRoom(番組)。
朝のRoom(番組)では日本で一番多くの方が集まる場所で、毎日のように誕生するコラボレーションやセレンディピティ、シンクロニシティが半端ないので、瓦版チームがピンと来たもののうち、事前にスピーカーのみなさんに掲載許可を受けたものをnoteに綴っています。

Morning House瓦版について詳しくはこちらをどうぞ

この日のモデレータは
西村キャプテン、こと西村創一朗 HARES inc@souta6954さん
幸せマニアの喜多桜子@sakurakoさん、
現役大学生のHaruka Uozumi@hrkzumちゃん
そして前刀禎明@sakito.yさん。
(記事中、名前の@以下はClubhouse内のIDです。)

そんな本日の気になるトピックは・・・
①お誕生日の過ごし方
②スマホ効率化の小技「ハック術」教えて!
③西洋医学を取るか?東洋医学を取るか?
④ある銭湯で起きた奇跡の物語

さて、さっそく見ていきましょう♩

お誕生日の過ごし方

今日のオープニングトークは前日の4月22日で22歳を迎えたHarukaちゃんの誕生日について。

22歳を迎えての感想を聞かれたHarukaちゃん。
「早く大人になりたいと思っていたが、なってみると早かった」とのこと。

お誕生日は、お母さんとランチやデートをして、夕方からは家族3人でリビングですごしたそう。
前刀さんに「何について語ったの?」
と聞かれ、話の内容は本当に他愛のないものだったけど、ハグしていたことを明かすと、桜子さんに「映画みたいなファミリーだね!」と声をかけられていたのが印象的でした^^

Harukaちゃん、そんな22歳の誕生日はMorning Houseのハッピーバースデーから始まり、過去に一度も受けたことがなかった「街頭インタビュー」を1日に2回も受けた、奇跡のような1日だったそうですよ!

ちなみに街頭インタビューは名古屋市長選挙と駄菓子についての話だったそうで、そこから子供の頃好きだった駄菓子は?という話題に^^

西村キャプテンが好きだったのは「きなこ棒」!

たまたまわが家にもあったので、わが家のこの日のおやつはきなこ棒にしましたよ笑

22歳の抱負は?と聞かれて、
「健康第一で行きます!」と答えるHarukaちゃん。
永遠の5歳児前刀さんは「(22歳でそれは)おかしいだろ!」とツッコミを入れていましたが、22歳で健康が一番大事と分かっているHarukaちゃんってすごいなぁと思いながら聞いていました♪

誕生日と言えば、桜子さんが28歳の時に誕生日に対してすごくネガティブな気持ちになり、そのことをブログに書いたらすごく共感が集まったそう。
桜子さんのブログ記事はこちら↓です。

私たみこも、30歳目前はなんとなく急に不安になったことを思い出しました。
20歳で成人はしているんだけど、20代はまだ学生気分が残っていて、30歳はいよいよ大人という気がしたんですよね〜。

そして、
・誕生会をやる派か?やらない派か?
・学校で誕生日を祝ってもらえたかどうか?
なんかでも盛り上がりました!

4月4日生まれの桜子さん同様、1月2日生まれのたみこは学校でお誕生日を祝ってもらったことはなく。
子供の頃はちょっと寂しい思いをしたものですが、今となっては正月生まれにつき、世界中の人から「おめでとう!」と言ってもらえるラッキーガールと思っております笑

スマホ効率化の小技「ハック術」教えて!

桜子さん、4月4日の自分のプレゼントにiPhoneを買い替えたそうですよ。
効率化の鬼(?)西村さんを見習って、ハック術を取り入れようとして検索したら、目から鱗のテクニックが沢山出てきてびっくりしたそう!
みなさん、ユーザー辞書登録とか、されてますか??

マコなり社長がスマホの10倍登録しているというパソコンでの辞書登録については、私のYoutubeチャンネルで紹介していたので、どさくさに紛れてご案内しておきます(こっち↓)笑

桜子さんが”Apple製品の箱を開けるとき毎回味わうワクワク感”について言及されたのですが、さいきん前刀さんのご著書を拝読したばかりのたみこは、iPhoneの向こうの前刀さんのドヤ顔を見た気がしました^^

あなたがやってるスマホのハック術があったら、コメントで教えてくださいね♩

西洋医学を取るか?東洋医学を取るか?

この日最初のゲストスピーカーは、漢方薬剤師の山村紫芳@shihou923kpさん。

予防医学や東洋医学を専門にされていて、この日、モデレータのHarukaちゃんともRoomをされたそう。

Harukaちゃんが東洋医学に興味をもったきっかけは、肌荒れから。
顔に出来たニキビが治らず、処方された抗生物質を飲んだら胃腸が荒れてさらに悪化するという悪循環にハマっていた時に、アプローチを変えてみようと漢方調剤薬局へ行ったのだそう。

西洋医学的見解では、肌荒れは毛穴に皮脂が詰まって炎症を起こしている状態だけど、東洋医学的には体の内側に溜まっているものを出している状態。
毒を体の外に出せない人は、後々体の中心に別の症状として出てしまうこともあるので、ニキビと言う形で出せるのは体のエネルギーがあるってことなんだよ、と言われたそうなんです。

しかも、肌荒れ(ニキビ)が出る位置にも意味があるらしく、Harukaちゃんの場合は鬼のツノと言われる、怒った時に青筋が立つ位置だったので、ストレスが外に出ていると言うことだったそうですよ!
(生え際に出来たらエネルギー不足、口周りは胃腸などなどあるらしい!)

東洋医学と西洋医学では根本的な捉え方が違うので、西洋だけ、東洋だけでさなく両方取り入れるのが大事だと思います、とHarukaちゃん。
どっちが正しい!ではなく、軸がきちんと自分にある。Harukaちゃんって本当に素敵だなぁと思います。
Harukaちゃんの↓こちらの投稿も、まだご覧になってない方はぜひご一読を!!

桜子さんも、大人になってから前日何を食べたかで翌日の調子がちがうのを感じていて、試しに1〜2週間肉をやめたら胃腸の調子がとても良くなったそう。
野菜がいいというのは誰もが言うけど、肉は本当に賛否両論。
どちらが正しいではなく、自分にとって合うか合わないかを見極めることが大事だよね、と話してくださいました。

続けてスピーカーに上がってくださった看護師のオカダカナ@cristalkanaさんも西洋医学と東洋医学の両面の重要性に気づいて行動されているお一人。

看護師として働いている中で、同じ薬でも副作用が出たり出なかったりすることや、ご自身のお子さんが外科的手術の前に体調を整えるために針灸の力を借りたことなどから、全体的に体を見ることの大切さに気づき、今月から針灸学校に通われているそう。

カナさんがおっしゃるには、前刀さんがよくおっしゃる「五感を磨く」と言うのは健康面でもとても重要で、ちょっと体調悪いな、とか、ちょっと疲れたな、という感覚を磨いていくのが大切だそうですよ。

オカダカナさんはわれらがMorning House瓦版チームメンバーでもあって、その文章のファンだという行列のできる人生相談所のTAKAKOさんは自身の占いと物々交換で取材記事をお願いしたい!とラブコールを送っていました^^

そんなカナさんのnoteはこちらです♪

健康といえば、体は大人、心は子供(5歳児)「イノベーション的若さ」を誇る前刀さんの好きなお菓子は、プッチンプリン。

プッチンプリンを「プッチン」としてプリンが出てくる瞬間がたまらないそう。
”楽しいことの感度が高い”のが若さの秘訣では、と話題になっていました。

ある銭湯で起きた奇跡の物語

実家の近くに銭湯があって、「初めて一人暮らししたアパートの一階も銭湯だった」と語ってくれたのは、Morning House準レギュラー的存在、元裁判官&弁護士で、占い師の「行列のできる人生相談所」TAKAKO HISHITA@hiironoheya_takaさん。

ここから話はまるでドラマのように展開されていきます。

続いてスピーカーに上がってくださったのが、本日のヒロイン、Yushima Choco@yushima_chocoさん、こと ちょこちゃん

『漫画家・銭湯アイドル』と言う異色の肩書きで、都内の銭湯で番台勤務をしながら、銭湯ファンを増やすべく、全国の銭湯♨️の魅力を発信されているそう。

「なんで銭湯なんですか?」と言うHarukaちゃんの問いかけに、ちょこちゃんが少し戸惑いながらもポツリポツリとお話してくださいました。

きっかけはストレス過敏。
人間関係でやられてしんどくなってきて、「生きていない方がいいんじゃないか」と追い込まれていた時に偶然電車からえんとつが見えて、自分でも不思議なことに、「死ぬ前にお風呂に行こうかな」と思ったこと。

いざ銭湯に入っても、お風呂の入り方がわからなくて、戸惑っていたところ、知らないおばあちゃんが話しかけてくれて小さな石鹸をくれたこと。

見ず知らずの人が初対面の自分に使いかけとはいえ石鹸をくれることなんてある?!と驚いたこと。

弱っている様子を心配して、「大丈夫?」と、足腰の悪いおばあちゃんが椅子を持ってきてくれたこと。

落ち込んでいるちょこちゃんを元気づけようとしてか、湯船の中でみんなが戦争で友達みんなを亡くした話や、最愛の旦那さんを亡くした話をして、「それでも今こんなに元気よ!」って笑い飛ばしてくれたこと。

人生の先輩方の壮絶なお話を聞いていたら、自分の今置かれている状況ってあまり大したことないんじゃないか?と思えて来たこと。

全裸で初対面の人とでも何でもしゃべれる、嫌なことがあってもみんなで笑い飛ばせる、この銭湯という場所があれば、大丈夫なんじゃない?と思えたこと・・・。

ちょこちゃんの話にジーンとすると同時に、ありのままの状態で話す、裸の付き合いが出来る日本の銭湯文化っていいね!と盛り上がったわけですが、話を聞きながら、「うち近所だよ〜」「え?!」「そこって・・・!」とおかしなリアクションをしていたのが、銭湯付きのアパートに住んでいたTAKAKOさんです。

勘のいい方はお気づきでしょうか?

そう。チョコちゃんの心を救った銭湯は、なんとTAKAKOさんが小さい頃にお世話になっていた銭湯だったのです!!!!(鳥肌)

しかも、しかもですよ?
この日はチョコちゃんのお誕生日で、チョコちゃん自身は働いている銭湯の壁の高圧洗浄をしながら迎えたそうなのですが、その銭湯はTAKAKOさんがさいきん気になっているけどまだ入れていない、と話していた銭湯だったんです!!!!!!!!!

え?そんな偶然ある??

と一同騒然となったわけですが、当のご本人たちはその場で、その日のうちに会う段取りを取って、サクッとリアル対面を果たされたそうですよ。

楽屋トークでは、東京0円生活中の司運さんが、アフリカのヒンドゥ族一生に一度もお風呂に入らないけどお肌がすべすべなので、毎日入らないと汚いと言うのは固定概念。
「入りたいから入っています、気持ちいいので」くらいのメンタルが良いよ!と話してくださっていました。

看護師時代、多い時は一日8件くらいの訪問入浴をされていたという桜子さんは、どんな人でも、お風呂に入った時は本当にしあわせな顔をされて、「このまま死にたい」とまでおっしゃっていたとシェア。

お風呂って本当にゆるむよね〜。お風呂万歳!
となったのでした。

さてさて、今日も盛りだくさんでお届けした瓦版、いかがでしたでしょうか??(楽屋トーク後半掲載出来なくてごめんなさい🙏)

人生いろいろ、お風呂もいろいろ。

明日もまた、Morning Houseでお会いしましょう♩

瓦版マガジンは瓦版チームメンバー8人が毎日更新でお届けしています^^
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