医師国家試験受験生へのメッセージ
自著「医師国家試験の取扱説明書」の
3周年を記念して、
Twitterで以下のような企画を実施しました。
多数の「いいね!」「リツイート」が集まり、
おかげさまで十分な文字数を獲得できました!
参加していただい方に
この場を借りて感謝いたします。
結果は、
💟(いいね!) ×111
🔁(リツイート) ×43 でした。
541字、精魂込めて
書き下ろしをお届けします。
テーマ
① 信じるものは救われる
② 本番の休憩時間にザワつく問題は合否を左右しない
③ その直感を研ぎ澄ませるための反復演習
(以下、文字数カウント開始)
本番が近づくにつれ、
自分の予備校は正しい
それ以外は正しくない!
と、攻撃性を帯びる人が
一部に見受けられます。
この事象に関しては
「どの教材も素晴らしいのだから
自分が信じたものを信じ切る」
というアドバイスの一択です。
長きにわたる学習のパートナーは
最後まで裏切りません。
次に、
医師国家試験当日の休憩時間を
想像してみてください。
「あの問題、どうだった?」と
話題になる問題が
必ず1問以上は登場します。
医師国家試験では、
正答率の高い問題を
確実に正解することが
合格に最も寄与します。
したがって、
意見が割れるような問題は
合否に関係しないのです。
この悪魔の囁きを
いかに回避するかが重要です。
「割れ問は合否を左右しない」
これが2つ目のメッセージです。
最後に、
正答率の高い問題・低い問題を
判別できるようになれれば
合格に大きく近づくことができます。
そのための最も確実な方法は、
信頼できる教材を徹底的に反復して、
その解法の精度を高めることです。
だから、
・最後まで自分のパートナー教材を信じて
・正答率の高い問題を確実に得点できるよう
・反復演習を積み重ねて
本番の準備を進めていきましょう。
方針を見失いそうになったとき
このnoteのメッセージを
思い出していただけたら幸いです。
受験生の皆さん、心から応援しています!
(ここまで 540文字)