【育児】新生児のお世話で大変だったこと
こんにちは、タミママです。
今日は、産まれてから1ヶ月検診までの記録を辿ってみます。
私の場合は、産前は仕事と犬のお世話(ヘルニアの術後で歩けない〜ヨボヨボ歩き)しかせず、育児に関しては産まれてよーいどん!で始めたので、区のパパママ教室には行ってみたものの事前準備も心構えも知識もほぼゼロからのスタート。
子育ての話は聞くことはあったけど、「百聞は一見に如かず」が適切な言葉で、実際に小さな身体と命を目の前にチンプンカンプン。育児の難しさは、マニュアル通りにはいかず、いかに子供に寄り添いながら考えてトライ&エラーで試してみるしかないこと(これ永遠と続きますね)。
一瞬で終わってしまった新生児0ヶ月ですが大変だったこと、ベスト5(タミママ編)をまとめてみます。
その前に、大変だったけど、腕にすっぽり入ってもまだ全然余裕なくらい小さくて、小鳥のようにチュパチュパしてるお口も可愛いし、どんな顔でも愛おしくて、指をギュッとしてくれた時には家族みんな悶絶でした♡
では!
大変だったこと その1、母乳問題。
ミルクとの混合で考えていたけど、それにしても母乳がまぁでないこと汗汗汗。
入院中から出る傾向がなく、助産師さんたちが頑張ってサポートしてくれても微量。それでも5gくらい増えただけで褒めてくれた助産師さんたち、今思うと優しすぎる。
頑張って無理だったら無理、とは考えてたけど、
でも一応は頑張ってみたいし。と、退院後も毎回事前マッサージ、授乳、ミルク、搾乳してみる、、と1回の授乳に時間と体力を奪われて、諦めるまでは頑張ってたことに疲れ果ててました。やめた途端、体力気力がまたひと段階回復しました!
母乳問題はめちゃくちゃ悩んだので、別でまとめてみます。
大変だったこと その2、ミルクの量の調整。
母乳がほぼ出ないので、ミルクを飲ませても足りなくて、娘によく怒られてました。ミルクなのにすぐお腹空くしね。
産まれてすぐから、自己主張強め女子でした(笑)
じゃあ増やすかと思ってあげてたら、体重が増えすぎて産後ケアで自宅訪問してくださった方に注意されて、やたら神経質になってました汗。
ミルクの量の調整が難しくて、ピヨログの記録を見ると安定するのに3週間くらいかかったようです。食事面(母乳やミルク)が安定してくると、ひと段階楽になった気がします。
大変だったこと その3、寝不足。
中にはぐっすり寝る子もいるみたいなのが信じられないくらい、ちゃんと夜中も3時、5時くらいにお腹が空いたぁと泣いてお知らせしてくれてました。
深夜の1回はパパが代わってくれて担当制にしてましたが、まぁ爆睡はできず、でも起き上がらなくて大丈夫なのはだいぶ助かりました。
でも、パパは仕事も学業もある時期だったので、流石に疲れて毎日ホテルから通ってくれてた母と代わり、ホテルで寝てました!
ちなみに、上京して20年くらいたっているので東京の方が慣れて安心できるので(その前に私の地元だと計画無痛に対応してる産院はないかと)里帰り出産は検討せず、代わりに母が初孫のお世話!と張り切って前のめりで手伝いにきてくれてました。
大変だったこと その4、自分の体調回復。
出産は交通事故で全治◯ヶ月のダメージとは聞くものの、お陰様でそこまでの大怪我をせず約40年生きてきたので、出産前は心身の損傷ダメージはイメージできませんでした。
実際は、入院中からむくみがひどくて、足もパンパンで痛くて、おまけに授乳も上手くいかず力が入りすぎて肩こりも重症。いま思えば湿布を貼ってなかったかも?そこまで頭が回ってなかったんだなぁ。
むくみと肩凝りがマックスで、その次に会陰縫合の傷跡(この痛みは痛み止めで軽減)。それから、骨盤底筋が機能不全で尿失禁(悲惨)。これは本当想定外で必死にトレーニングはじめてました。
色々あったけど産後2週間くらい続き、そこから徐々に回復していった記憶です。
大変だったこと その5、泣き続ける。
産まれた時から自己主張強くて、まぁよく泣く。
それにしても泣き始めたら泣きすぎでは?母も、こんなんだったっけ?と首をかしげた時もありました(母の初産は40年もの遠い昔話(笑)。
おむつもミルクも大丈夫。室温も大丈夫そうだけど、旦那さんと何だかすごく泣くね、泣き疲れて泣き止むかな?と見守っていたら、次のミルクまでの2時間くらい泣き続けて、根負けしない娘にビックリしました。
その後も泣くので、これじゃない、これか?とか調べていたら、原因は便秘であることが判明!わりと常にお腹が張っていて便秘でマッサージしたりしていたけど、あまり効果なく。
ずっとミルクはアイクレロを飲んでたけど、はいはいに変えてから調子良く、ご機嫌も良くなってきたので原因は便秘だったよう。早く変えてあげれれば良かったのですが、気づくのに3週間ほどかかりました(タミちゃん、ゴメン!)。
でもあの泣き声って、当時は泣き声が可愛いと思う余裕はなかったけど、いま他の子の赤ちゃんの泣き声を聞くと、か細いのに力強くて本当に尊くてかわいい。
産後ケアで復活
出産前から産後ケアの施設予約はしていなかったけど、区のサポートは受けれるように申請だけはしていて、いつでも予約できる状況にはしていました。
産後の回復が思ったより時間がかかり、さらにお世話も大変で、母が3週間来てくれてましたが、帰った後はこなせるか不安になり急遽1ヶ月前検診前に4-5泊ほど泊まりにいきました。
夜間はもちろん(この頃すでに完ミに近かったのでミルクはお願いできました)、日中も授乳時間以外の時間もたまに預かってもらい、ここぞとばかりに寝たり、カフェにひとりコーヒー買いに行ってリフレッシュしたり、仕事ができたことで体力も気力も復活しました!!
本当に限界がきそうな時が生後2-3ヶ月くらいの時もあって、その時もまた泊まりに行こうかなぁと思ったくらいリフレッシュできました。
旦那さんと母と新生児の娘のお世話ができたのは、すごく貴重な経験と想い出ができたので後悔はないし、我が家は、きっと一人娘だなぁと思っていて、旦那さんも子育てしたい気持ちもあったので選択肢にはなかったけど、お世話の大変さと自分の回復を考えると退院後に直接宿泊型の産後ケアセンターへ行って少し休むのもありだったなぁと思います。
仕事との両立
仕事は、そんな余裕もなく思った以上に無理でした。
3週目から短時間であれば、パソコンに向かえるように。産後ケアへお泊まりに行った時に、隙間時間でバーっと片付けて、1ヶ月検診後からは少しずつ復帰しはじめれたかなぁと。もっと休めてたら、仕事のプレッシャーもなく気持ち的にもゆっくり余裕持ちながら新生児の娘に向き合えたかなぁ。こればかりは自分たちが選択した道なので仕方なく細々とひぃーひぃー言いながらがんばりました。
最後に
アルバムは娘の写真ばかりで、それはそれで可愛いけど、もっと抱っこされてる写真など(しかも小ささが分かるように引き気味で)も撮っておけばよかったなぁと思います。
あとは、もう少しサポートを手厚く考えておくべきだったなぁと。母には、2週間来てもらう予定だったけど1週間延ばしてもらい、あと1週間は産後ケア施設でゆっくりと。人生で一番というくらい、家族にも周りの人にも助けてもらいました。
本当に大変ではあるけど、一瞬で過ぎ去ってしまう可愛くて愛おしい時間。無理はせず周りのサポートに沢山頼れるところは頼って、少しずつ手が離れてくるのではじめはガッツでがんばってください!
お読みいただきありがとうございました🎵
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