【妊活】前に進めなかった不妊治療
こんにちは、タミママです。
ほぼ39歳(39になる1ヶ月前)で出産したので高齢出産組です。結婚したのは30歳だったので、なかなか授かれず苦労しました。
◼︎不妊治療を始めたきっかけ
結婚したのは30歳の時だったので、周りは結婚してすぐ出産してる子もいれば、私よりも数年前に結婚して不妊治療を始めてる子もいました。
当時は30代で3人産みたいと夢みる時期もありました(笑)。結婚直後に即妊娠!も夢叶わず、大家族希望もあったのでブライダルチェックからと思い、レディースクリニックの門を叩きました。
◼︎銀座レディースクリニック
周りは有名クリニックに行き始めてましたが、そこまでの勇気もなく、通いやすさを考えて職場に近いクリニックに行ってみました。
入ってみると清潔感もあるけれど、何をするにも番号管理されていることに違和感を感じ拒否反応。
ブライダルチェックのつもりが、不妊治療クリニックだったので、不妊スクリーニングの検査内容の説明で更に逃げ腰。あまりにも本格的で、検査を受ける勇気が出ず、仕事も忙しかったのでお話だけ聞き、不妊治療スタートとはなりませんでした。
(今思えば、何か気づくこともあったかもしれないのでブライダルチェックは他のクリニックで受けてもよかったかなと思います)
結局、私も主人もお互いに多忙でそこまでの時間はとれないから様子をみよう、自然にできるかもしれないしと検査は見送り、仕事しながらよもぎ蒸しに通っていました。
初めの頃は、周りから次々と妊娠報告を受け、産休に入っていく姿を見ては一番焦った時期でした(私も心の底から産休育休に入りたかった涙)。
仕事に追われている間に主人の起業もあり、それどころではなくなり3年半ほどは仕事に専念しました。
◼︎ファティリティクリニック(恵比寿)
主人の事業も軌道に乗り私も慣れてきた頃、34歳でした。
妊娠疑惑もないので、次はちゃんと不妊検査しようとまたも職場の近くのクリニックへ。
生理周期ごとにどこのクリニックでも初めに行う検査を一通り受け、追加では卵巣嚢腫が少し大きかったのでMRIを提携の検査場所で行いました。この時は、手術しなくてもまぁ大丈夫くらいの大きさだったのと、私も乗り気ではないので経過観察となりましたが、後に腹腔鏡手術で摘出しました。このお話もいつかしたいと思います。
この当時の1番の思い出としては、多くの人が苦手な卵管造影。体験談を調べに調べて挑み、構えすぎたのか、痛すぎて頭真っ白、人生で初めて意識がぶっ飛んだ感じがしました。終わった後は血圧下がってしまいフラフラで、少し横にならせてもらい復活。ちなみに卵管は綺麗に通ってました(または改善された?)。
帰りはスタスタと帰れましたが、この卵管造影検査が大きなトラウマになってしまいました。あんなに痛い思いをしたのに卵管造影後の数ヶ月間のゴールデンタイムでも妊娠せず。。。まだ34だしね、検査結果はお互い特に問題がなさそうなことは分かり、次に進むには負担が大きいしねとの話し合いの結果、人工受精へも進めずタイミング指導のみで諦めました。。。
(今振り返れば、人工受精は身体への負担は殆どないわよ!と思います。ビビリすぎ。わたし強くなったな笑)
◼︎最終手段
それから、2年ほどまた仕事に没頭してるところに、2020年コロナ流行もあり働き方はリモートワークに。36歳だったので、そろそろ不妊治療するには最後のチャンス。と思い、何とか本格的に進む勇気が出ました(最終的には年齢のタイムリミットが決めてだった)。
高齢出産組の友達は、日本橋のナチュラルアートクリニックで妊娠できた子が多く、口コミも実績もあり悩みましたが、卵管造影が辛すぎ無麻酔採卵は絶対無理、厳しく言われるにはまだメンタルが整ってないと思い、ここは本当の最後の砦にしようと違うクリニックにしました。
(ちなみに私の妹は10個くらい座薬だけで採卵する最強女です)
まだまだ長くなりそうなので、続きはまた別で書かせてください。
不妊治療中はとにかく検索魔になりました。誰しも経験することではないので、経験のある友達に話を聞いたり聞いてもらったり、随分助けてもらいました。
これを読んでくださった方は、治療中または始めようと悩んでる方が多いと思いますが、私の経験も一つの参考例として読んでもらえたら嬉しいです。時間も労力も気力もお金も必要なので、1日でも早く授かれますように…⭐︎
最後に、我が家の可愛い愛犬です!
お読みいただきありがとうございました。