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エモーショナル、そんな音楽をずっときいてたい


今のようにネットがない時代、ほとんどの音楽はラジオが教えてくれた。あとMTV(!)とか。小学生のころ、はじめてホイットニー・ヒューストンのファーストアルバムを当時カセットテープで聴いて、心の奥の方がくうーーっとなったのを今でも覚えている。エモーショナル、という言葉を当時知らなかったけど、心が大きく揺さぶられるようなそんな感情を人生ではじめて経験した。ラジカセの前で震えるように何度も何度も聴きこんだ。

心がくうーーーーっとなる音楽を死ぬまでずっときいてたい。


はて、なんでこんなにすきなのに音楽のことをnoteに書いてこなかったんだろ?『おんがくと女』マガジンで、ひたすら好きなおんがくを自分の栄養素として残しておきたい。

1回目はいま、思いついたぐわ〜んと魂揺さぶられた曲を。
有名とか無名とか関係なくいいものはいい。

JChosen 'Sexual Healing'


これオリジナルよりええやん、と言ったらマービン・ゲイは怒るだろうか?いやアリシア・キースが言うとおり天国から拍手してるにちがいない。歌ってるときのこの人の魂がぴかぴか輝いてるようにみえる、人間自分のすきなことしてたら自然とかがやく。



Avery Wilson - Can We Talk

Averyは才能の塊みたいな歌手、そしてエモーショナル!うたってるのが楽しい!が伝わってくるからきいててうれしくなる。


https://youtu.be/P3k1p4_7lgA


なんかもうこういう人がアメリカにはゴロゴロいると思ったら、めまいしそう。


こういうおんがくをきいてるだけで、もう永久にしあわせだ。
こうやって簡単に曲をきける今の時代もいいけど、ひとつのアルバムをひたすらずっときいて、ライナーノーツ読み込んで、みたいな子どもの時代もよかったなあ。


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たみい
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