富山県氷見市への移住者特典!!ユニークな補助金・支援を徹底解説!【2022年6月現在】
全国各地の自治体が、移住を促進しようといろいろな施策を行っています。今回は、富山県内の市町村がどういった移住促進のための取り組みを行っているかについてリサーチしました。
今回ご紹介するのは「氷見(ひみ)市」!
氷見の寒ぶりは有名ですが、海産物以外にも氷見の魅力はたくさんあります。雄大な山々と富山湾に囲まれた場所なので、立山連峰が海越しにみられるんですよ。
「2021年版住みたい田舎ベストランキング」では、北陸地方で「若者世帯・単身者が住みたいまち」第3位に選ばれるなど、注目の集まっている自治体です。
▶︎氷見市について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
▶︎氷見市への移住情報がまとまったサイト
とってもわかりやすくまとまってるので、この記事読むよりいいk(以下略)
◎【氷見市】新生活&子育てを始める世帯や看護師・介護士・保育士として働く方に!
・中学生以下の子どもを育てる世帯の方
・結婚してから1年以内の世帯の方
・30歳未満の方
・新たに氷見市内で看護師・介護職・保育士として働く方
いずれかに当てはまると、1世帯あたり10万円の地域商品券又は電子地域通貨が支給されます。
支給方法は「ひみキトキト商品券」または「ひみPay」のいずれか。
「ひみPay」とは、氷見市内の飲食店やホームセンター、宿泊施設やゴルフ場など幅広い施設で利用できる地域通貨です。
◎【氷見市】ペーパードライバーなんです…な方に運転講習を無料で!
「移住者自動車運転支援補助金」は、氷見市に移住した方の中で「車の運転が不安…」という方が自動車講習を2回受けられるという支援です。1回7000円を上限に補助してもらえます。
実際に、氷見市へ移住した吉田さんも利用したというこの支援。富山での暮らしには車があると便利なので、ペーパードライバーだという移住者の方にはぜひ積極的にご活用いただきたい補助金です。
▶︎氷見市に移住した吉田さんのストーリーはこちら
◎【氷見市】マイホーム取得で最大140万円!リフォームで最大50万円!
「氷見市定住マイホーム取得支援補助金」では、市外から移住した人が家を新しく建てたり、購入したりする費用を補助します。
となっており、交付限度額は新築の場合費用の10分の1、中古住宅購入の場合2分の1以内の最大140万円です。
また、中古住宅を購入しリフォームする場合は、住宅リフォーム支援補助金が利用できます。こちらは令和4月1日以降に住宅を取得した場合は、最大50万円の補助がもらえます。
◎【氷見市】賃貸住宅でも2年間家賃補助あり!
「氷見市定住促進賃貸住宅家賃補助金」では、賃貸住宅に住む場合でも要件に当てはまれば2年間補助を受けられます。
補助額は月2万円。氷見市内では3〜5万程度の賃貸物件がたくさんありますし、6LDKの一軒家で家賃は7万円台という物件も。月2万の補助があれば、半額〜3分の1程度まかなえてしまいますよ。
◎【氷見市】家庭で子育てする場合は月2万円、第三子誕生で20万円など
「家庭で子育て応援金」は、保育園に通わない第二子以降の幼児を育児する場合、対象幼児1人につき月額20,000円がもらえる制度です。
満1歳から満3歳未満である第2子以降の幼児が対象です。
また、第1子に5万円分、第2子に10万円分、第3子以降に20万円分がもらえるのが「氷見市出生祝い事業」。地域商品券「ひみキトキト商品券」、または電子地域通貨「ひみPay」での支給となりますが、市内で使えるお店も多く、育児に必要なグッズや食料品、家族での外食などに使えます。
もちろん、中学生まで医療費無料なのも嬉しいですね。富山県内ではすべての市町村で中学生までの医療費が無料となっており、いくつかの市町村では高校生世代まで無料となっています。僕、それが当たり前だと思っていたんですが、意外と、自己負担を求める自治体も多いんですよね…。
下記の表で、富山県内の市町村の子育て支援を比較することができます。参考にしてみてください。
◎【富山県全域】東京23区から富山へ移住で100万円+α!
家族で東京23区から移住すると1世帯当たり100万円が支給されます。さらに、18歳未満の子供一人につき30万円がプラスされるという嬉しい制度。単身でも、60万円もらえます。
23区に住んでいなくても、23区に通勤していれば対象となるので対象者はかなり多いのでは?
また、移住後の仕事は「県内企業へ就職」でも「起業」でも「テレワーク」でもOK。経営に関わるプロフェッショナル人材のマッチング事業でマッチングした人も対象となります。
◎【富山県全域】移住準備のための来県費用を補助!
「とやまの魅力体験助成制度」は、移住準備(おうち探しや仕事探しなど)のために訪れた際にかかる宿泊費・交通費の半分を補助してくれる制度です。生計を同じくする人であれば、同行者1名も対象となります。
出発の15日前までに活動計画書をメールなどで提出し、帰着日から1ヶ月以内に交付申請書と実施報告書などを郵送する必要があるのがちょっとめんどくさいですが…(小声)
経費負担をかなり抑えられるのでおすすめです。
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今回は、氷見市へ移住される方への支援についてまとめてみました。
お店を開業したいなら、商店街などの空き店舗改修費用を補助してくれる市町村を。
子育て世帯なら、できるだけ子育て支援が充実している市町村を。
会社ごと引っ越すなら、企業誘致制度が整っている市町村を。
風土や立地だけでなく、ご自身のお仕事や目指すライフスタイルに合わせて、ぴったりの支援がある移住先をおすすめします。
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最後に富山移住・地方移住が気になっている皆さんへ
富山市中央通りにはインキュベーション施設HATCHという施設があります。
コミュニケーターのまなさんが東京から富山に移住しており、
『移住Cafe』というゆるっと移住相談会的なものをされているそうです!
地方移住や富山への移住について聞きたい方はぜひ!!
詳細はこちら!!👇
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