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この人に頼みたい!と思えるコーチを見つける方法
こんにちは。ライフコーチの為近奈央です。
今回はライフコーチの選び方についてお伝えしたいと思います。
なぜなら、自分に合ったコーチを選ぶのってコーチングを受けることと同じくらい(あるいはそれ以上に)大事なことだから。
せっかく「コーチをつけたい」と思うくらい、あなたが変わりたい、あるいは、やってみたいことがあるのであれば、自分に合うコーチを選ぶことを是非やってほしいなと思います。
これから誰かのコーチングセッションを受けようと思っている人、コーチ選びに迷っている人に参考になると思います。
先に結論を言うと、コーチを選ぶとき、肝にしてほしいのは「人」で選ぶことです。
私がコーチを選ぶとき大事にしていたこと
私はもう既に5年ほど、コーチングやその他コンサルなどのサポートを受けているのですが、「人」で選んできたサポートはどれも良いものばかりでした。
逆に内容盛りだくさんで、これはお得!とか、衝動的に動くような選択をしたときは、実は失敗が多かったのです。
心ではなく、頭で動いた選択は結果的に、行動の原動力になる心を動かしてはくれませんでした。だから、短期的にはとっても燃えたけど、長くは続きませんでした。
クライアントにとっては「誰がコーチをやるか」が大きな意味を成すと私は考えています。
コーチングという仕組みが機能していれば、誰のコーチングを受けても気づきが得られ、成果が得られる、というわけではない。
同じコーチングを学び、同じクライアントを目の前にしても、コーチが違えば同じセッションにはならないのです。
コーチングはコーチングする人、そして受ける人(クライアント)がそれぞれ、お互いに「人」に価値を置いているから提供できているのだと思うのです。
いくら実績がすごくても、フィードバックがいくら的確だったとしても、尊敬できない人からの言葉を、私は受け取れる自信がありません。
コーチングを受けてみたいと感じているとしたら、「誰にサポートしてもらうか」が私はとても大事だと思います。
だから、もしあなたが誰かからサポートを受けたいのなら、コーチングをやっている人を手当たり次第に当たるのではなく、まずは、「この人のコーチングを受けてみたい」と感じる人に繋がっていくのが良いと思います。
なぜなら、その「受けてみたい」と感じる感覚こそ、あなたが大事にしてほしい、自分の感覚というものだから。
それは、どんな実績の証明よりも頼りになる自分の判断材料になります。
コーチとしての「為近奈央」
クライアントとして、私のセッションを受けてくださっている方を見ていても、コーチングの仕組みそのものではなく「ライフコーチ為近奈央が行うセッション」や「ライフコーチ為近奈央そのものとの関係性」に価値を置いて受けてくださっている方が多いなと感じます。
奈央さんは発信の中で、日常も、特別な日も等身大で人生を楽しんでいる感じが印象的でした。そして「この状況はもう自分ではどうしようもない、参りました!」という気持ちになって、セッションを受けることを決めました。
奈央さんのnoteやstand.fmでの発信に触れ、奈央さん自身がとっても感覚派であるとおっしゃっていて、私自身も感覚優位なので、「感覚を理解してくれるこのコーチなら!」と思い、セッションにお申し込みしました。
為近さんのコーチングには、為近さんの人生そのものから生まれているオリジナリティ溢れるコンセプトを感じました。為近さんの言葉でつづられた日々の発信を見て、せっかく時間とお金をかけてコーチングを受けるのであれば、素敵な想いを持ったコーチから、明確なコンセプトのあるコーチングを受けたいと感じ、個別相談に申し込みました。
私も最初は他のコーチと同様、ライフコーチングのスクールでコーチングを学びました。学ぶ中ではもちろんスキルも教わってきました。
しかし、学んだ中で一番大切だったのは「あり方」、いわゆる自己基盤という、自分自身のベースの部分だったのです。
ライフコーチングには自己基盤が大切。
そんな風に何度も言ってもらったことの意味を、私はセッションを重ねる度に感じてきました。
その想いがあるから、私が打ち出している「ライフセッション」にはコーチングという言葉を入れなかったのだと思います。
それはコーチングと一線を引くという意味ではなく、コーチングに限定した関わり方をしないという意味です。
ライフセッションの「セッション」は私にとってはコーチングだけでなく私がしてきた経験や、コーチング以外のスキル(接客や指導経験)、さらにはクライアントとコーチから生まれる信頼関係なども全て含んでいます。
そして、自然な会話の流れで、気づいたらコーチングになっているというのも、私が目指したい姿。カジュアルにクライアントが感じたことを言葉にでき、自分の本当の想いに気づき、自ら自分の輝きに気づけるクライアントに成長できる環境を作りたい。
そうするためには、私がコーチングや対話の基礎を学びつつも、セッション中にはコーチングの形やルールに執着しない関わりが大切だなと思っています。
このような意味でも、私自身のバックグラウンドを丸ごと活かして提供する覚悟でセッションをしています。
そのため、今の私がセッションをするなら「純粋なコーチングを求めている人」にはベストなセッションは提供できないと感じています。
「ライフコーチ為近奈央のセッション」を受けたい人にはとっても機能するけれど「コーチング」を受けたい人には私のセッションをお勧めできません。
上に書いたクライアント、すなわち、「ライフコーチ為近奈央が行うセッション」や「ライフコーチ為近奈央そのものとの関係性」に価値を置いて私を選んでいただいたクライアントは、選んだ時点で、「これからより良い方向に進みたい」という覚悟も決まっているように思います。
私はそういう人を全力でサポートしたいです。
まとめ
もしあなたが誰かからサポートを受けようと考えているのなら、「この人と繋がってみたい」という想いを元に選んでみてください。
頭で考えて選ぶというよりも、「受けてみたい」と感じる自分の感覚にしたがって選んだ方が、後悔しない選択ができるはずです。
もし、たくさんのコーチの中で私の発信や考えにピンときたら、XのDMでも、LINEからでもいいので、メッセージを頂けたら嬉しいです。
そうしたメッセージが日々、発信するエネルギーになっています☺
また、実際に話してみたいという方に向けた、体験セッションも行っていますので、気になる方はご連絡ください!
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