自分の想いを知り、カタチにしていくために

こんにちは。
ライフコーチの為近奈央です。ライフセッションという、自分の想いを大事にするための対話をしています。

今日は私のコアの部分として大事にしている「想いの扱い方」について。

「想い」とは、自分の中にある本音、本心のこと。
「本当はこうしたい」、「本当はこうであったらいいのに」
という考えそのもの。

私がここを大事にする理由は、その想いをカタチにしていくことで、「自分を大事にすること」や「自分の望みを叶えること」、「自分らしい生き方をすること」などすべてにつながっていくから。

この本音を私自身もうやむやにしてきた時期がありました。
「世の中的にはこうだから」に合わせようとしたら、合わない部分がどうしてもあって、それがどんどん苦しくなっていったんですよね。

自分の人生は自分でしか測れない。
だからこそ、自分の想いが先にあって、そこから、どんなふうに折り合いをつけてくか考えればいいと思うんです。（ほとんど折り合いをつける努力はしなくてよいのだけれど！）

自分の想いは、自分だからこそ持っている価値観で、その想いとセットで自分があると私は思っています。
だから、想いを根底にしっかり握っていたいのです。

想いを知っていると、自分の行動にしっかりと裏付けを持って、大地を踏みしめながら進んでいける感覚を持つことができます。

自分の想いを知るために

じゃあ、その想いはどうやって知るのか？
頭の中の会話で出てくる本音がきっとそれです。

だけど、普段からそれをかき消してしまっているとしたら、、、、

自分の想いを知るためには、「自分の想いを受け入れる力」が必須です。
想いがあったところで、それを受け取る器が無ければ、想いはどこかに消えてしまうからです。

たとえば、友人3人で一緒に出掛けたとします。
一緒に訪れたカフェに3種類のマカロンがあったとします。（マカロンは私の好物です。イチゴ、シトラス、カカオの3種類）
そこで、友人2人はイチゴとシトラスをそれぞれ選びました。
私もイチゴがいい、、、その時、何を選んでるかというお話です。

あ、でもこれシンプルなお話じゃないかもです（笑）
自分の想いが好みのものを選ぶのであれば、イチゴ一択ですが、みんなでそれぞれの味を分けて楽しみたい、ということであればカカオを選択してもいいかもしれません。

もしこれが、単純に空気を読んで（本当は食べたくないのに）カカオを選んだとしたらそれは想いを受け取れていないことなのかもしれない。

答えはないんです。だけど、自分の想いを知った上で、どこを優先して選ぶかは、自分で決められる。それが想いを受け取る、ということなんじゃないかと思っています。

自分の想いを受け取るには？

では、具体的に想いを受け取る力を鍛えるにはどうしたらいいのか？

そこにはいくつか要素がある気がします。私の体感ですが、共有すると、、、

・自分の想いを知る、気づく
・どんな想いがあっても大丈夫という器を持つ
・想いを持って、行動する

まずは自分の想いに気づく必要があります。

これは、自分に聞いていくのが一番。自分が頭の中でおしゃべりしている奴が本当の想いだったりするので、そういうのをアウトプットしてみるといいです。

そして、どんな思いがあっても大丈夫という前提があると、想いはもっとクリアに見えてくるようになるはず。きっとそうでなければ、自然と自分の頭の中で良し悪しをジャッジして精査した一部の想いしか受け取れないから。

「あぁなんだ、こんなこと思ってたのか」

ってサクッとどんな想いも拾える状態を作る。もう既にそれができている人に学ぶのが一番かも✨
感覚的なところもあるので、私も周りの人見て学んできたものがたくさんあります☺

想いを持って行動するのは、想いをカタチにしていくための手段。
実際にアクションに起こすと、想いが喜ぶというか、、、
想いを実現していこうとすることが自分を受け入れることや、自分を肯定することにつながるのだと思います！

私が自分の想いをカタチにすることをコンセプトにしているライフセッションも、ここをかなり重点的にやってます。

私のところにいらっしゃるクライアントさんはある程度これをやっている方が多いので、チューニングをして、次の行動が見えるところにアプローチしているような感じです。

クライアントさんがみんな優秀なので、ついつい語りたくなりますが、今日はこの辺で！

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