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つまらないの先にも何かあるんじゃない?

noteはまだまだ備忘録的な使い方です。(ホントはもっと凝った編集してみたい。)少し人目を気にしながら書いてる感はあります。

コロナ過でここ3,4年(地方はまだ名残があるよ)で、行動様式も大きく変わった。自分は元々一人で引き篭もりでも平気な質なので、かえって居心地が良かった位だ。

ライフワークとして、映画やドラマをNetflixとかPrimeで観るのが当たり前になった。これも慣れてくるとまぁまぁ考え物で何を観る選定に悩む問題が発生する。

1.とりあえず話題になっているものを観る。
2.自分が気になってたタイトルを観る。
3.好きな俳優が出てると知って観る。
4.誰かに勧められて観る

といった所だろうか。この要素が重なると間違いなく観るだろうし。でもまあ、そんな中でたまたま自分に合わない場合もあるじゃないですか。折角時間を使ったのに、「つまらない」だけで終わらすのは結構勿体ないぞと思っていて。

何がつまらなかったのかってを分析するのは大事ね。とホント思った。これをするとしないとでは全然変わってくると思う。ひいては「ここがなんか嫌だった。」の「なんか」を分解して言葉にしておくと自分の事が少し理解できるので、色々と良い。
例えば、「このキャラクターの声優はパーソナリティの方が強くて作品ありきじゃなくなるから、キャラクターにミスマッチに思う。」とか。
(←これはonepieceの実写版の吹替えを観て思った。字幕の方が俺は好みです。)

「つまらない」と感じたものの逆張りをすれば自ずと自分の理想が解るんじゃないかなという仮説にすぎないんだけど、そういうことを思いました。
「自分探し」の旅に出ますみたいな事が割と流行った世代ではあるけど、そんなことよりまず、自分の中と対話する方が近道な気がしています。
それに「つまらない」って感じたものも結構大事な気がしている。

タイパだとかコスパだとか言われて久しいこの時代。かかった時間にゃ掘り下げりゃ何かあるよというお話です。大小あれどね。

解像度を上げる筋肉が自分低いので鍛えたいなと思ってます。



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