最近の事
netflixやprimevideoなどをコロナ過を経た今でも結構見ている。
多分結構蓄積されてきたので、記録しておこうかなと言う事で書きます。
最近観たのから、昔に見たのまで、気が向いたら書こうかなって思います
悪魔くん(Netflixシリーズ)
まだ途中までしか見てないんだけど、面白いなーと思っている。問題を抱えた人が悪魔くんに依頼して問題を解決してもらうみたいな建付けで一話完結していく。(リアルタイムでアニメで見てたのと違うなと思ったら、2代目かーってなりました。)
原作はゲゲゲの鬼太郎でお馴染みの水木しげる氏で、令和の今でも響くんだなって言う事に単純に凄いなと思う。令和のシャーロックホームズじゃん!って思ってい観ている。
多分、水木しげるさんは令和を狙ってこの原作を書いたわけではなくて、原作自体は1960年代に遡るわけで、これが響くのって多分その当時と時代背景が似てるんじゃないかなと考えました。鬱屈した、悶々とした、不幸やネガティヴがパンパンになっている感じがする現代は、今後やれ学生運動とか、ヒッピー文化みたいな事を今後繰り返すんじゃないかなって思ったりして、傍観者で居たら面白いかもしれないけれど、マズイ時代になるよなって言う心配もある。特に「父親」の回はグッときた。個人的に家族って間柄があんま得意じゃないもんで、一般的な価値観だと誰もが否定しそうな父親の言動には共感した。自分が感じている以上の不幸を他人が感じている事をちゃんと見て配慮しなきゃなとも思った。
集団(組織)って大体閉鎖的だよね。
家族もそうだし会社もそうだし。(会社は会社によるのかな?)腐敗しがちだよなーって思った。国連の影響力とかも考えればわかるように国連は戦争を止めれてないの。国連なのに。多分役割に対する個人的なメリットが少なすぎるんだろうと思う。だから「言う事を聞かない」がまかり通る。
強い人はどんどん強くなり、(それは良いと思う)弱い人がどんどん弱くなる(ここが問題)な気がしている。被害者を騙る連中は偉そうだし、本当の被害者は声を挙げる方法すら知らない。
だもんで、影響力のある方に当然引っ張られて感情的な法整備が起こるみたいな事だ。
認知がズレることで不幸な人が増えるのは勘弁してほしい。単純に考えるのは個人レベルだと良い事っぽいが、集団における意思決定についてはそうではない。悪魔くんも目に見える人しか助けれてないので、分断でも何でも良いんだけど、それぞれの幸せは無いとやってられないよな人生。って思います。
何が言いたいのか良くわからなくてすいません。