【6月30日 日経新聞】NTT、再生エネルギー参入
NTTは三菱商事と連携し、2030年度を目途に自前の発送電網を整備し、再生可能エネルギー事業に本格参入いたします。資本力があるNTTが再生エネルギー分野に進出することにより、国内電力の外部環境を一変させます。具体的にはNTTグループでエネルギー事業を展開するするNTTアノードエナジーを中核として発電事業を拡大いたします。
9432NTT 時価総額 9兆8000億円/売上高 11兆9000億円
規模感:750万キロワットの発電力、日本の再生エネルギー発電容量の1割にあたる750万キロワットです。全国約7300の電話局の大半を「ミニ発電所」として蓄電池配備いたします。巨大な太陽光発電、洋上風力発電の設備も整える。
再生可能エネルギーとは
再生可能エネルギーは、温暖化対策として、石油等にかわるクリーンなエネルギーとして、太陽光、風力、小水力、地熱、バイオマス等を利用する使ってもなくならいエネルギーです。
政府は2030年までに電源構成比率を再エネ分野で22-24%を目標として再生エネルギーの推進に取り組んでおります。
日経新聞によると、NTTの規模は四国電力を抜く規模感です。
再生エネルギーに関してはESG投資の観点から、国内でも注目をあびております。