インフラファンド
人生三大支出は住宅費、教育費、老後費用といわれている。持ち家はもたない方針であるため住宅費を除く教育費、老後費用についての対策を考えている。
教育費、老後費用を別々に考えていたが老後は先の話であること、教育費も子供の成長とともに費用がかかる時期とかからない時期があるため、老後費用、教育費を分類せず、一つの財布という考え方に変わってきた。
教育費は年間100万支出すると仮定し、老後費用についても年間100万余剰資金があれば潤いのある生活ができる。
年間100万を毎年毎年作るのは正直しんどいので不労所得として創出していきたい。
元金を増やし、ストック資産として、配当金をフロー収入として教育費、老後費用に充当する戦略に至った。
できあがりの元本は2500万、利回り4パーセントで計算すると100万円を産み出すことができる。
現在のストック資産は現在1500万。残り1000万円をつくりだす必要がある。
4パーセント部分の配当を得る手段としては株式を考えおり、高配当株式の銘柄の選定を行っている。
そしてボロ株から高配当銘柄のリバランスを進めている。
配当を得るうえでやはりリスク分散が必要であり、ポートフォリオを考える上で、株式だけではなくいくつかの金融商品についても検討する。
その一つがインフラファンドである。
インフラファンドとは、太陽光発電等の再生可能エネルギーや道路、空港等のインフラに投資をし、そこから得られる収益を分配金として配当するファンドのことをいいます。
メリット
1、高配当である。5-6%の分配金
2、ボラティリティが低い。
株価のように乱高下せず、価格が安定的である。
デメリット
1、FIT(固定価格買取制度)終了後の売電価格下落
2、自然災害リスク
上場しているインフラファンドの一覧である。