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タメ口だけどオゾン発生器の家庭用と業務用の違いを無駄なく正確に解説するやつ

うぃーす。
どもー。
タメ口です。

今日はせっかくオゾン発生器に興味をもってくれたのに、「結局、オゾン発生器の家庭用と業務用って何が違うの?」と情報迷子になって、「けっ、面倒くせぇ。またにするか」みたいな人に、家庭用と業務用の違いを完璧に解説したいと思う。
「そもそもオゾンとは」とか「オゾン発生器とは」とかについては、おれが書いた別ページに譲ろうかなと思うので、そちらをチェックしてもらうということで、よろしく!

では、はっじめっるよ〜♪(キャラ不明)

家庭用と業務用はぜんぜん違う、もはや別の機器だと思ってくれ

家庭用と業務用って聞くと、家庭用を単純に強化したバージョンが業務用みたいにイメージするじゃん?
家庭用なら適用範囲が8畳だけど、業務用は30畳以上で、使い方は特に変わらない、みたいな。

オゾン発生器の場合、家庭用と業務用では使い方がまるっきり変わっちゃうんよな。。

家庭用=人や動物がいる環境で使用(有人環境で使用する機器という)
業務用=人や動物がいない環境で使用(無人環境で使用する機器という)

みたいな。

家庭用と業務用って呼び方で分けるんじゃなくて、有人環境で使用する機器なのか、無人環境で使用する機器なのかで分けるべきだとおれは常々思ってる。
だから、もはや別の機器だと思ったほうがいいかも。というか、そのくらい違うし、そう考えることで「本来、人や動物がいない環境で使用すべき業務用製品を人や動物がいる環境で使用してしまった」みたいな事故も未然に防ぐことができるしな。

ハイスペックな家庭用オゾン発生器の中には、有人環境で使用できる製品なのに(ハイスペックになりすぎて)「業務用」として販売されてることもあるんだわ。

なので、購入する際は、「家庭用or業務用」ではなく、「それって、有人環境で使用するやつ?それとも無人環境で使用するやつ?」っていう確認方法がベストだね。

そもそもなぜ使い方が異なるのか?〜その理由

人や動物がいる環境で使う製品ですよーとか、人や動物がいない環境で使ってくださいねーとか、そもそも何故そうして使い方が異なるのかというと、それは「オゾン発生量が格段に違う」から。

まぁ、イメージしやすいようにたとえると、

業務用オゾン発生器=風呂場のカビ取りくん煙剤
家庭用オゾン発生器=ミニボトルに入ったアルコールスプレー

みたいな感じか。

風呂場に人がいる状態で、風呂場のカビ取りくん煙剤を使うやついねぇわなw

一方、アルコールスプレーなんて、人がいる…というか自分の目の前で自分の手指消毒に使ったり、自分の持ち物とかにシュシュっとするわけじゃん。

なんでそうするかというと、もはやおれが説明するまでもないと思うけど、風呂場のカビ取りくん煙剤は強すぎんのよ。
効果が高い代わりに、人や動物にとっては強すぎってこと。

オゾン発生器の家庭用と業務用も、そのくらい違うんだわ。
具体的な数字を出すと、一般的な家庭用オゾン発生器が1mg/hとか3mg/hとかなんだけど、業務用オゾン発生器は1,000mg/hとかだからな。

濃度ってあるじゃん。
まぁ、どのくらい濃いのか、みたいな。
オゾンの場合、「オゾン濃度」っていうわけなんだけど、そのオゾン濃度ってどーやって決まるかというと、オゾン発生量とその空間の広さから決まんのよ。

だから、オゾン発生量が多ければ多いほど、その空間のオゾン濃度は高くなる。まぁ、当然だわな。
って流れで、

業務用→オゾン発生量が多い→オゾン濃度高くなる→人や動物にとって害になるから人や動物は退避して使う

家庭用→オゾン発生量が少ない→オゾン濃度は高くならない(0.05ppm以下)→人や動物がいても全然平気

こんな感じになるってわけ。

人や動物がいてもいいオゾン濃度は?

これはね、一般的にオゾン濃度0.05ppm以下とされてるな。
富士通ゼネラルとかmaxellだけではなく、オゾンガチ勢のオーニットとかオゾンマートも、そしてオゾン発生器の神であるおれも同じ見解。

で、一般的には、適用範囲を設定したうえで空間内のオゾン濃度が0.05ppmを超えない製品が「家庭用オゾン発生器」って呼ばれてる。

けど、さっきも少し書いたけど、中には、ハイスペックにしすぎて利便性や効果なんかが業務用レベルに達しちゃった家庭用オゾン発生器みたいな製品もあって、人や動物がいる環境で使用できるんだけど、「業務用オゾン発生器」ってなってる製品もあるのよ。
それみるたびに、これって消費者からしたらめちゃわかりづらいだろうなぁ〜なんて思うわけなんだけど。。
だから、あくまでも、一般的にオゾン濃度0.05ppm以下とされるものが家庭用オゾン発生器って呼ばれてるんだなって認識で頼むわ。中には一般的でないものもありますよってことで。

買う側からすればさ、結局大事なところは、「これって人や動物がいる部屋で使ってもいいわけ?」って部分じゃん。
だから、その点は「この製品は有人環境で使用する製品?それとも無人環境で使用する製品?」って確認の仕方がいいよね。
家庭用ですか?業務用ですか?って確認のしかただと、さっきも言ったように、レアパターンで「人や動物がいない環境で使用する家庭用製品」とか「人や動物がいる環境で使用する業務用製品」ってのがあるからさ。分かりづら!
話してるこっちの頭がややこしくなるわ!

家庭用オゾン発生器と業務用オゾン発生器について、それぞれ詳しく知りたい人は↓この記事を読むとグッと理解が深まると思う。

業務用オゾン発生器について
家庭用オゾン発生器について

それにしても、オゾン発生器なんてマイナーな電気製品の記事でよくこんだけの人たちが読んでくれるよな。ありがてぇことだけど、みんな暇なん?w
って、まぁ週明け月曜日の朝からこれを書いてるおれはどーなんだって話しだけどなww

おれ、この時間でもう今日の昼飯のことしか考えてないわ。
近くにめちゃうまい神クラスの弁当屋ができたんだけど、今日は肉系にするか魚系にするか。迷うわ〜

今日のところはそんな感じでーー

おしまい。

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