体が小さい子が大きい子と勝負するには①
タイトルのような事に悩んでいる子供、親御さんは多いのではないでしょうか。
特に小学生、中学生年代は成長速度、生まれた月が違う(4月生まれと3月では一年違いますね)事による
✔︎体格差
✔︎スピードの差
✔︎パワーの差
この3つが違うだけで試合中のプレーも全然違ってきますよね…
・吹っ飛ばされてボールをすぐ奪われる、奪えない
・全然追いつけない、すぐ追いつかれる
などなど…みていても辛くなりますね…
チームも体格の大きい子、成長の早い子を軸にする、
大きい子、成長の早い子頼みの戦い方をするチームは多いのではないでしょうか。
そういうチームは小さい子はなかなか出番も無いですよね。
小学生、中学生時に小さい子は… 逆に
チャンス!!
です。
なぜチャンスなのか?
勝てないから成長期が来るまで待つ…?
考え方を変えて
大きな相手にどう戦えばいいのか考え、工夫し、挑戦できる!!
どんな状況でもポジティブな視点が大切です。
どういう工夫をしたらいい?
体の大きな相手に、体をぶつけられないようにボールを受け、
体を寄せられる前にパスorシュートを打つ!!
そうすれば体格差なんて関係ありません。
そういうプレーを身につけ、成長期を迎え体格さが無くなれば、今敵わない相手にも楽にプレーできるでしょう。
小学生、中学生時に体の大きな子は工夫しなくても勝てるので、工夫をせずプレーを続けることが多く、大体は中学生あたりで逆転が起こってきます。
小学生時の県トレと中学時の県トレは半分かそれ以上メンバーが変わってくるのでは無いでしょうか。
その事をしっかり考えている指導者は、大きな子、小さな子それぞれに頭を使いプレーするよう指導するでしょう。
そんな指導者のチームはみんなに試合出場のチャンスを与えてくれると思います。
話が少し逸れました…
では、どうやれば小さい子が大きい子に勝負できるか!?
ポイントは次回の投稿にアップします!!
このテーマは長引きそうなのでシリーズ化します。笑