インスタ運用で収益化できるようになるために押さえておきたい感情コントロールの方法【UR-Uオンラインスクール】
Instagramでマネタイズ(収益化)したい方へ。
この記事ではInstagramを使ってマネタイズ(収益化)するにはどうやって情報を伝えれば良いのかを解説していきます。5分後には「早く実践したい!」というマインドになっていると思いますので、ぜひ最後まで読んで実践してみてください!
前回の投稿では、感情への訴求方法というのをお伝えさせていただきました。
⚫︎前回の振り返り
・なぜ感情に訴求しなければならないのか?
→問題を解決してもらうには、実際に行動してもらわなければならない
→行動してもらううまでフォローが必要
→感情を動かして行動してもらう!
・感情に訴求するための文章の構成
①明るい未来の提示
②Step by Step
③明確な指示(主張の明確化)
・【ネガティブ】と【ポジティブ】を語って問題解決した過程を意識させる(N字曲線)
今回は、もっと相手の感情に深く入り込むための手法として【ストーリーテリング】についてフォーカスを当ててお話ししていきたいと思います。
ストーリーテリングとは・・・
語り手が昔話や創作などの物語を覚え、自分の言葉で語る手法です。直訳すると「物語を話すこと」を意味し、自分の主張を相手に明確に伝えるために用いられます。
情景がイメージできれば共感はより強まります。だからこそ具体的に文章を作ることが重要になります。
この例文を読んでみてどうだったでしょうか?文章を読みながら情景がイメージとして湧き出てきませんでしたか?
このように、具体的にストーリーとして感情と会話を入れる織り交ぜることで情景をイメージしやすい状況を作り出すことができました。そうすることで感情移入させることができる = 共感を生むことができるようになります。
ここでのポイントとなる点は
⚫︎過去の日付から始める
→「当時の僕は 〜 」から話し始めることができる
⚫︎会話を入れる
この2つを押さえることで物語が作れるようになり、ストーリーテリングができるようになります。
そして、例文の続きでネガティブの後のポジティブで
と聞くと
「どうやってそうなったのか?」
=ソリューション(経緯)が気になりませんか?
このソリューション(経緯)が気になる!知りたい!教えて欲しい!という状態になるという事はユーザーは『行動したい』という思考回路になっているため、ユーザーを行動させる状態に持っていくことができている、ということです。
ここまでが感情に訴求するための文章の構成の ①明るい未来の提示 の説明となります。
②Step by Step
こちらの内容に入っていきます。
Q:相手にどうやって問題解決の方法を提示してあげますか?
インスタグラムで提示?上司の場合は部下に直接提示?
様々な場面で問題解決の方法を提示してあげないといけないと思います。
そのような時でも使える大事なことが
【Step by Step】で発信してあげる。
↑ここ、重要ですのでメモの準備を(笑)(すでにしている人、偉いです笑)
【Step by Step】とは・・・
順序立てて説明する事。順序を明確化してあげる事
わかりやすい例が「取扱説明書」をイメージしてみてください。
家具を組み立てる事を例えに挙げると一般的な取扱説明書は①→②→③→④→・・・と説明の通りに順番に物事を進めていけば組み立てることができるようになっています。
これを問題解決に変換すると①→②→③→④→・・・と順番に行動していけば問題を解決することができる。
このように問題解決の取扱説明書を渡してあげて問題解決の方法を明確にしてあげるのですが、この取扱説明書を作るための4つの手順を使えば誰でも簡単に問題解決の手順を伝えられるようになります。
①あなたはどのように問題を解決したか?
②アウトラインの作成
③ユーザーがぶつかるハードルに対処する
④ハードルアウトラインの作成
こちらについて詳しく説明していきます。
①あなたはどのように問題を解決したか?
→解決方法をブレスト(※1)する (※1)ブレスト=ブレーンストーミング・・・問題の解決策や新しいアイデアを発見するために会議で使用される「集団発想法」です。 複数人でアイデアを出し合うことで、短時間でたくさんの新しいアイデアを集めることを目的としています。また、個人でブレーンストーミングを行う場合は思いついた内容をひたすら書き出し、様々なアイデアを発見することです。
過去の問題から現在の問題を解決している状態になるまでに何をしたをひたすら書き出す。
【コツ】
過去から書き出す。(何から始めた?その後は何をした?)
過去から遡っていて何をしたかわからなくなったら現在から戻っていく
このようにして自分がアクションしたこと(アイデア)をたくさん書き出していくとどのようにして問題を解決していったのかの手順が書き出すことができる
②アウトラインの作成
『①あなたはどのように問題を解決したか?』では順不同でひたすらアイデアを出して行きましたが、②では順不同で出したアイデアを順番に並べていきます。
③ユーザーがぶつかるハードルに対処する
問題を抱えているユーザーの中に20代の方と50代の方がいるとします。問題解決の手順の中に「アプリをインストールする」という手順があった場合、20代の方はplayストアやApp Storeを用いて検索し容易にダウンロードまでできる方が多数だと思いますが、50代の方は何を用いてどのようにしてダウンロードすれば良いのかわからない方が多少なりとも見られると思います。
このように「問題解決の手順の中で発生する問題(=ハードル)」を事前に予測し、対処できるようにしておかなければなりません。
この場合では、アプリのインストール方法の動画を事前に配布しておいてハードルを対処できるようにするなどの方法がありますが、なぜここまで親切心をもって対応しなければならないと思いますか?
問題を解決できなければ困る人は・・・私たち情報発信者です。
従って、ターゲットなどを意識して全てのユーザーがスムーズに問題解決できるようにケアしてあげることが必要です。
④ハードルアウトラインの作成
『②アウトラインの作成』でアイデアを順番に整理し、『③ユーザーがぶつかるハードルに対処する』でその手順で発生する問題の洗い出しができています。これを1つにまとめて可視化し、1つの骨組み(テンプレート)を作ります。
ここまでで問題を抱えていた状態から問題を解決するまでのアウトライン(骨組み)が完成しました。
しかしこれだけではまだ不十分で、問題を解決する事はできません。
どう言うことかと言うと、ここまでで問題解決の手順はわかったがその中の手順①②③•••で何するのかが明確になっていません。それぞれの手順の詳細説明の仕方を工夫する必要があります。
③明確な指示(主張の明確化)
明確な指示(主張の明確化)をすることによって何が起こるのかと言うと、
・ユーザーが惹きつけられる
・ユーザーが行動へ移しやすくなる
従って、明確な指示(主張の明確化)が必要です。
・ユーザーが惹きつけられる
・明確な主張でユーザーは行動する
質問です。
Q:あなたはどちらのタイプの投稿に信頼感を感じますか?
1、〇〇をするとモテると思います。
2、〇〇をすれば誰でもモテるようになります。
A:「2」の投稿の方が信頼感を感じる人が多数だと思います。
「1」のタイプの投稿では、どれだけ有益な情報を投稿する人であっても不確実な未来に人は時間を使いたがることはありません。たとえ、行動し始めたとしても結果が出てこなくなった時に「この人の情報は正しいのかな?」と信じれなくなり、行動する事をやめてしまうことになってしまいます。何度も言いますが、行動すす事をやめてしまって損をするのは誰かと言うと、、、私たち情報発信者です。なので、明確に言い切りで情報を発信していかなければなりません。
では、なぜ明確な主張が良いのか?
・明確な主張でファンを惹きつける
明確な主張をすることで、共感できない人を弾き、共感する人を惹きつけます。
「これは〇〇です」「〇〇が正しいです」「〇〇は間違っています」のような投稿をすることによって、自分と価値観が合わないフォロワーは弾かれます。この人たちは自分の商品を購入してくれる可能性が低い方達なので弾くことに問題はありません。共感してくれる人をさらに惹きつけて別の媒体に誘導するなどします。このように、自分の情報の伝え方で共感できる人できない人のふるいをかけ、共感できる人のみを磁石のように惹きつけるために明確な主張は必要です。
・ユーザーが行動へ移しやすくなる
・行動の解像度を上げる
問題解決の投稿が中途半端に終わってるとその投稿に対しての信頼、再現性などは感じる事はできません。
・ユーザーが行動してもらえる発信をするためには?
→〇〇をしてください
・〇〇をするためのアウトラインを作成するためには?
→ステップ①、〜をしてください。
このようにして細かく指示せず、「次何をすればよいの?」といった状態になると行動する事をやめてしまします。
このように起こった問題に対して次の行動が不明確な状態だと人は行動することが面倒くさくなり途中で行動する事をやめてしまいます。
何度も言いますが、ユーザーが行動をやめてしまって困るのは・・・私たち情報発信者です。
・解決までの手順を明確に示す
行動の解像度を上げるためには、文章の各段落の冒頭が以下のような始まりになるような構成ににて上げることが必要です。
①まずは〜
②次に〜
③そして〜
④最後に〜
その各段落の文章の流れも
・いつ
・どこで
・何を
・どのくらい
・どうやって
という流れにしてあげることが重要です。そのなかでも「どのくらい」がとても重要なキーワードになります。
例えば、居酒屋にて・・・
なぜこのようなエラーが起こってしまったと思いますか?
理由は、AさんがBさんに指示した時、「普段より多めに」という不定量な指示の仕方をしました。Bさんの普段は、いつも出勤している月曜・火曜が標準となっているため、それより多めに補充をしたが、それよりも繁忙期は消費が激しいため上記のようなエラーが起こってしまいました。
ここでどのような指示の仕方をすればよかったかと言うと、明確な量(大袋5袋分など)を指定し伝えてあげることでこのようなエラーは発生しなかったはずです。
このように、明確な指示で細部まで細かく指示してあげることでユーザーは行動を止めることなく、1つ1つ問題を解決するまでアクションを起こしてくれるようになります。
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