掃除機はダイソンV7を買え
実は家電大好きなタメナースです
家電芸人が流行った頃は、病院で家電看護師と呼ばれていました(笑)
小学生の頃からPanasonicの展示会に行くぐらい大好きです(笑)
そんな私がオススメする掃除機は… Dyson V7
そうです。みんな大好きダイソンです。
しかし、V7は旧型です。
なぜ今更V7をオススメするのか?
ちなみにタメナースが使用していたダイソンはDC35、V7、V8、V11です(現在はV7、V8を所有しています)
ダイソン以外ではマキタ、エレクトラックス、日立のスティッククリーナー
パナソニック、東芝の昔ながらの掃除機も使っていました。
ディスカウントショップに売っている聞いたこともないブランドの掃除機も数台購入したことがありますが、それは論外でしたね…
早速、私がDyson V7をオススメする理由を説明していきます。
①吸引力
ダイソンの代名詞とも言える吸引力。
V7は「ダイソンデジタルモーターV7」というパワフルなモーターが内蔵されています。
吸引力は先代のV6から15%アップしています。
回転数は107000~110000回転/毎分!
よく分かりませんが、すごそうな数字です!
(最新のDegital slimは120000回転、V11は125000回転です)
吸引モードは通常/強の2種類です
(最新のDegital slim、V11はエコ/中/強です)
これだけ見るとやっぱり新しい製品の方がいいじゃないか!
と思いますが、強モード…ほとんど使いません…
吸引力が強すぎてカーペットをは吸いつくし、軽い力で押せなくなるし…
つまり旧型V7の通常モードで十分なのです!
国産メーカーやエレクトラックスはこの吸引力が物足りない商品が多かったですね。
②使い勝手(運転時間、音、重さ)
V7の運転時間は最大30分という仕様です。
(モーターヘッド使用時は20分)
え?短くない?
我が家は5LDKの住宅で充電もたないんじゃない?と思って2台体制です。
以前購入したエレクトラックス(エルゴラピード)のバッテリー持ちが悪すぎて…(今はエルゴもリチウムイオンバッテリータイプもありバッテリー持ちよくなりましたが、その分重くなりました…)
しかし、V7で5LDK全ての部屋を掃除しても充電が切れたこと一度もありません。
V8は本当に出番ないです…
これは本当に意外でした。すごいぜV7。
さらにV7軽いです。
この軽さはスティック型掃除機において非常に大切なポイントです。
V11(約2.7㎏)は本当に重かった…
V7は2.2~2.47㎏です。このほんの数百グラムの違いで全然違います。
音も静かです。
ダイソンの掃除機ってV6までは結構うるさかったんですよ。
V7からかなり静かになりました。(V6から50%低減)
それでも強モードだとうるさいんで、基本的に通常モードしか使用しないんですよね。
日常で使う分は通常モードで吸引力も問題ありません。
③フィルター性能、ダストボックスの大きさ
V7からフィルター性能が大きく向上しました。
0.3ミクロンの粒子を99.97%除去するそうです。
これはもう空気清浄機のHEPAフィルターですね。
排気の方がきれいかもしれませんね。
これに関しては様々なメーカーが排気がきれいと謳っていますね。
ダイソンの掃除機はダストボックスが大きいんですよ。
国産メーカーはスティック掃除機はサブ掃除機のような扱いで、コンパクトであることを追求している物が多いんですよね。
だからダストボックスが小さすぎる。
そりゃあ小さくて、軽いことも正義ですが、メイン掃除機として使えるぐらいの大きさにはしてほしい。
サイクロン式の掃除機はどんなに進化してもゴミ捨てが面倒なんですよ。
神経質な私でも毎日ゴミ捨てはできない…
海外メーカーのエルゴもダストボックス小さいんですよね。
そんなわけでスティック型掃除機はダイソン一択ですね。
④アタッチメントの互換性が高い
V7以降の機種は今のところアタッチメントの互換性があります。
つまりV7、V8、V10、V11のどれでもノズル、モーターヘッド、延長ホースなんかが共有できるのです!
ここまでくると逆にV6以前のモデルは買ってはいけませんね。
⑤値段が安い
V7をオススメする一番の理由はこれです。
ダイソンって高価なイメージしますよね。
最新モデルが出ると10万円ぐらいします。
掃除機に10万円は高すぎる…
しかし、V7は約3万円で買えます!
このV7のような低価格がなければ国産メーカーのスティッククリーナーも視野に入ってしまいます。
⑥ダイソンの保証がぶっちぎりにすごい
ダイソンは2年間のメーカー保証があります。
国産メーカーの1年間とは違います。
しかもその保証が手厚い!
まずユーザー登録してください。
(付属の保証登録カードをつかった郵送、もしくはオンライン登録)
故障が見つかればダイソンに電話、もしくはチャットで連絡します。
クロネコが自宅に荷物を取りにきます。
なんと梱包の段ボールからクッション材まで全て用意してくれます。
あとは修理、もしくは新品になって帰ってくる商品を待つだけです。
タメナースはこれでV8を完全に無料で修理していただきました。
モーターヘッドに関しては新品が送られてきました。
私は修理に出す場合を想定して2台持ちを継続しています(笑)
いかがでしたか?
ここまでくると掃除機はV7の一択でしょう?
タメナースがこれまで買ってきた家電の中でもV7はオススメです!
V7にも欠点あるんでしょう…
V7にも欠点はあります。
V7というかダイソンのスティッククリーナー全体に言えます。
スイッチがトリガー式であること。
トリガーを引いたままでないと吸わないんですね。
握力の弱い女性には結構しんどいという意見もあります。
基本的に片手操作なので長時間使っていると、確かに指が疲れますね。
これは実はバッテリー持ちに関係しており、スイッチをこまめに切ることにより無駄な電気を消費しないというメリットがあるらしいです。
日本の掃除機にトリガー式はあまり見ないため、最初は抵抗ありましたね。
さらに、ダストボックスの蓋(隙間)に埃が残る。
ダストボックスの蓋は密封されるためゴムパッキンのようなものがありますが、ゴミ捨てのときにその隙間というかパッキンあたりに埃が残ってしまうんですね。
ダストボックスはバラして掃除できるのですが、ゴミ捨ての際にダストボックスの周りを拭きあげないといけないのが面倒です。
サイクロン式ではどれもこの問題にぶち当たります。
しかし、だからこそサイクロン式の中でもダストボックスが大きいダイソンがラクなんですよね。
V7を買うときに気になること…
V7といってもネットで調べると色々な種類があります。
軽量なモデルは「V7 slim(SV11 SLIM)」(2.2㎏)です。
タメナースが個人的にオススメなのは「V7 Fluffy(SV11 FF2)」(2.47㎏)です。
このFluffy(フラッフィー)というのが、
「ソフトローラークリーナーヘッド」という専用ヘッドがついています。
これがいいんですよ。
大小問わずゴミをキャッチし、カーペットやフローリングなど幅広い環境に使用できるヘッドなんです。
しかもフローリングがモップをかけたようにキレイになります。
そんなわけでタメナースはV7もV8もFluffyです(笑)
ちなみにV7 Fluffyはソフトローラークリーナーヘッド&付属ツール4点
V7 slimはクリーナーヘッド&付属ツール2点
Fluffyの付属ツールには布団に使えるミニクリーナーヘッドがあることも大きいポイントです。
軽さ&コンパクトさを求めるならV7 slimですね。
犬や猫といったペットを飼ってある方
犬や猫といったペットを飼ってある方、ペット用のツールなんかもあります。
グルーミングツールやペットの毛に特化したヘッドなんかもあります。
V8のときはアニマルプロなんてモデルもありましたね。
カーペットの毛をガンガン吸い込むようなヘッドがありました。
ダイソンの設置はどうするのか
ダイソンの掃除機はスタンドが付属されていません。
①壁に充電スタンドをネジ固定(ネジを2か所)
②社外品のダイソン用スタンドを買う
③自作スタンドをDIY
タメナースはV7を①、V8を②にしています。
オススメは①です。②や③はどうしてもスタンドがグラグラしたり、安定感に欠けるんですよね。
しかし、賃貸でどうしても①が無理という方は、まずは②にしてはいかがでしょうか。
以前に比べて安いスタンドも増えましたからね。
③は少々ハードルが高いので、タメナースのように普段からインパクトドライバーやグラインダーなんかの電動工具を扱っている方にオススメします(笑)
タメナースはDIYや家庭菜園も頑張っております(笑)
それではみなさん快適な掃除機ライフをおくってください。