TAMのヘッドレスCMS導入支援について
こんにちは。TAMの角谷(すみや)です。
先日、TAMのヘッドレスCMS導入支援サービスのページを公開しました。
TAMにできることや、これまでの実績を掲載しています。
今回は、このページを公開した背景について書いていこうと思います。
https://www.tam-tam.co.jp/headless-cms/
ヘッドレスCMSが話題に
昨年末ごろ、あるウェブ担当者の方から「CMSをリプレイスしようと思って調べてたんだけど、ヘッドレスCMSってどうなの?」というご相談を頂きました。
「ヘッドレスCMS」というキーワードは、エンジニアじゃないとなかなか聞く機会が少ないと思っていましたが、この方はエンジニアではないのにご存じでした。少し市民権を得てきたのかなと感じました。
それであれば、TAMもヘッドレスCMSの導入はたくさん対応してきているので、TAMにできることは公開しておこうと思い、ページを作成しました。
ヘッドレスCMSは、一時の流行りではなく、大きな潮流の中で生まれてきたものです。説明をすると長くなってしまうのですが、簡単にいうと「顧客接点が様々なチャネルにわたる時代なので、CMSとフロント(ウェブやアプリ等)を切り離すことで、コンテンツを一元管理できるようにしよう」という文脈です。
ウェブサービスやウェブアプリケーション開発を進めるTAMとしても、ヘッドレスCMSはトレンドなのでしっかり対応していこうと思っています。
TAMだからできることは?
今回、ページをリリースするにあたり、TAMだからできることは何かということを改めて考えました。
①CMSの選定から提案できる。
ヘッドレスCMSはトレンドではありますが、どんなツールでもメリット・デメリットは当然存在します。TAMはクライアントの状況をお聞きし、ヘッドレスCMSもそうでないCMSも含めて、様々な可能性の中から最適なCMSをご提案しています。
ある程度の会社規模で20年以上ウェブ構築に携わり、様々なCMSの導入をしてきたTAMだからこそ、実績ベースでお話できるというのはTAMのいいところなのかなと思っています。
②CMSの導入開発だけじゃなくて、ブランディングやサービスデザイン、コンテンツ運用までトータルサポートできる。
TAMには様々なデジタル分野の専門チームやグローバルチームが存在していて、各チームが連携をして仕事をしています。ただ開発をするだけでなく、ブランディングやサービスデザイン、コンテンツの制作・運用まで対応しています。
例えばコーポレートサイトをリニューアルしたいとき、最近ではリブランディングやグローバル対応が伴うことが多いのですが、そういった部分からお力になれるという点もTAMの強みなのかなと思いました。
③クライアントとゴールを共有し、戦略部分から一緒に考えさせていただくこと。
TAMでは「PGST」というフレームワークを使って、プロジェクトのゴールをクライアントと共有し、戦略のところから一緒になって考えるということをずっとやってきた会社です。
最近では、「新たな価値を考える」共創型のプロジェクトも増えています。
ただ言われたことだけをする会社ではないという点も、TAMの特長なのかなと思っています。
お気軽にご相談ください。
もしヘッドレスCMSについて気になる方や、CMSの選定に悩まれている方がいらっしゃれば、お気軽にご相談いただければと思います。