「vα-liv」(ヴイアライヴ)を知って、2月に向けて“今”なにをすれば?
――サラ・レトラ・オリヴェイラ・ウタガワ女史への身勝手な激励も兼ねる。
アイマスTLがにわかに騒がしい。
「vα-liv」(ヴイアライヴ)というプロジェクト。
アイドル候補生が1年間活動し、最終選考でデビューできるかどうかが決まる。
2023年4月から始まり、進展次第では途中でプロジェクト中断。
どこか1st visionの高木順一郎氏のシビアさを想起させるところもあるが……執筆している12月時点では無事に(?)最終局面を迎えられるようではある。
とはいえやはり最終盤、大きな障壁は立ちはだかるもの。
これを巡ってヴイアラ民(実のところ何て呼べばいいんだ?)が東奔西走しているのが現状である。
申し遅れたが筆者は受動喫煙でヴイアラに振れていた程度で、数日前からほんのちょっとしたきっかけで一団に加わってみることにした身。
故に本記事は10割自分向けのエントリーで、やること整理が目的だが、同じ境遇の人間にも役立つならば幸いである。
なにが話題になっているの?
デビューにまつわる具体的な到達目標が示された。
2月末~3月にかけて、最終選考とライブが開催される。
この選考におけるプロデューサーからの投票成績+ライブの動員数を元にして、一定水準を越えたらデビュー。そうでないなら終了。
この水準は「5000票を集める」。
早い話、3人がそれぞれ個人で5000票を越えたら全員デビュー(で合ってるよね?)。
数字の話
おそらく「5000」という数字の規模がピーンとこない方も多いと思う。アイマスブランドの何かしらを追いかけている人間なら余計に。
上記配信ではこの数字の根拠も述べられている。引用すると、
各種企画投票はこれまで2000票程で推移
ここから飛躍させた3000票が最終審査の目標
ライブの動員数は1人1票として全員に加算される
こちらは2000名動員目標(他ブランドの1stライブ完売と同規模)
で、3000+2000=5000票、という内訳になっている。
チケットの売り上げ達成はさておくとして、企画投票数の現状が目標に対してギャップがあるのが話題になっている印象。
単純な比率計算だと「アクティブユーザーを1.5倍に増やせ」という話になるためである(敢えて言葉を選ばず表現している)。
1人当たり複数票を持つため、細かくシステムを見つめ直すと少し事情は変わってくるが……最終投票までにこのギャップを埋められるだけ外から人を巻き込んでいくことが求められているのは確実である。
"勘所”のある人ならこれは中々大変なのではないか……と思い至っているはず。それが恐らく現状だ。
ざっと見た感じ筆者はそう感じたし、TLの動向としても認識は相違ないはず。
そして、当然ながら3人全員でのデビューが最たる目標となる。
ということは、投票数のギャップは3人全員分の課題となってくる。
こうした事情から、最終選考はまさしく「天王山」となることが予想されているのが今のヴイアラの状況。
“今”何をする必要があるの?
大舞台があるのはわかった。人を巻き込む必要がありそうなこともわかり、実際既に乗り込む人も出てきている。斯くいう私もそのクチ。
とはいえ最終選考は2月末から。
2023年12月現在からそこまで何をすれば良いのか?
まずは彼女たちを知ろう!
当たり前だが、大事なこと!
今からでもきっと遅くない……と信じたい。
以下リンクからプロフィール、自己紹介動画をつぶさに見るところからスタート。
後述の理由から恣意的にレトラさんに向いているが……愛夏さんも宇宙さんも魅力的だ!
3人で仲良く配信もしている。
……仲良く!配信も!!している!!!(大事なことなので2回書く)
多くの言及は避けるが、筆者は「食生活アドバイザー」なる民間の検定試験をパスした経歴がある。
この配信を見て何を感じたかは推し量ってくれ。ジャングル……
真面目な話、どうもこの配信は「初心者が観るにはハードコア」という情報も流れてきた。何も考えず早々に見たのがこれだった私はどうすればよいのだ。
月間投票
システムの話へと進む。
月間投票、まずはこれに参加して彼女たちを応援する。
月間テーマにそってYoutubeで活動を行う
「いいね」数やURLシェアがポイントになる
ポイントを元に月間1位を決める
……といった企画。
ちなみに「いいね」数等はプラットフォームのオススメに乗る基準になる(と伝聞で知ったことがある)。
そこからの新規流入などを鑑みるに「今から出来る度」はそこそこ高め。
中間審査
3か月に一度実施されていた……つまり今月が最後になる投票企画。
最終投票へと直接反映されはしないが、今から混じる側としてはこれに参加し、状況を肌で感じとるのは2月に向けて重要なファクターになるはず。
人を巻き込もう!
気になってる人には声をかけて知ってもらう。
営業を仕掛けにいくのだ。オイデ……
ここまでの流れが頭に入っていれば「この子はこういうかわいい子」「投票なんかはコレとアレができればOK」という話は出来るはずだ。
なおその流れで「何したら良いの」の説明に、本記事を使ってもらうことは一切構わない。
我実弾モ辞サズ
最終評価に繋がるのかはさておき……。調べてる限りはこの辺になるのだろうか。
https://idolmaster-official.jp/va-liv/goods
執筆当時はクリスマスボイスなんかも発売されている。https://asobistage.asobistore.jp/event/valiv_present/delivery
そして大本命のライブチケット。
https://idolmaster-official.jp/va-liv/event/the_last_statement
無理のない範囲で好きなものを買おう。
まとめ
起きていること
2月~3月の最終選考でアイドル候補生3人の進退が決まる
候補生3人全員をデビューさせたい、というのが多くの想い
そのためには多くの人を巻き込む必要がある
流れに乗りたい人はまだ12月からできることがある
2月までにやること
配信や動画を見てみんなの事を知る
月間投票×2か月分と、中間投票にも参加していく
気になる人には紹介してみる
実弾を厭わないなら無理のない範囲で撃とう
余談:お前はなんで応援することにしたの?
レトラさんが『ワンダーモモ』をカバーしていたから。
以上。
……もう少し突っ込んだ話をする。
筆者は非常に浅瀬ながら、年代的には1st visionからなんだかんだアイマスコンテンツに触れている。
美希が来たり茶髪になったり黒ちゃんのところにいったりした辺りからだ。
「おい、その立場で今更知ったのか」という言葉のマサカリは甘んじて受け入れる。いったんそれは棚に上げるとして。
この世代のアレとかソレとかコレとか味わってきた人間にはもう周知の事実であろうが、楽曲『ワンダーモモ』の元になったゲーム「ワンダーモモ」はアイマスブランドと切っても切れない縁がある。
このゲームの主人公は女子高生アイドル「神田桃」。
そのプロデュースを手掛けたのは「765プロ」設立前の「高木順一郎」で、彼にとって初めての"担当アイドル”となる。
メタな話をするとナムコのブランドにありがちな後付け設定ではあるのだが――例えば「ミスタードリラー」の「ホリ・タイゾウ」は「ディグダグ」の主人公本人だとか)――色々差し引いて、楽曲を“カバーするだけ”なら『ワンダーモモーイ』でも多分良かったとは思う。
こちらもゲーム「ワンダーモモ」のBGMをボーカルアレンジしたものだし「太鼓の達人」が初出でなじみ深い人も多い。桃井はるこ女史故に“モモーイ“なわけだが、当の御大は神田桃のCVも務めていて関わりも深い。
……というか楽曲『ワンダーモモ』、把握している限り収録された音源媒体はどれも絶版していて、やや入手が困難なのである。
恐らく冗談抜きで一番手に入れやすい音源はバンナムフェス1stのDay2の円盤、桃井はるこ女史によるカバー(筆者はまさかやるのかと腰を抜かしたし、あれが初って人も多かったんじゃないか……)。
ここまでを総括して、「モモーイ」ではなく「モモ」を選んでいるのは、何か強固な信念めいたものを感じずにはいられなかった。
仮に彼女が”そう”なのであればこちらも襟を正し向き合いなおさなければならない。
私は”それ”が真に何なのかと、”その先”を確かめたくなっただけである。
※本記事は『「vα-liv」(ヴイアライヴ) ファンメイドコンテンツポリシー』を元に執筆しております。
https://idolmaster-official.jp/va-liv/policy
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