5/26今、給与だけが業務のモチベになってる状態
・それがなんかすごく嫌
・自分の入社時のころのことを思い出す。あの頃私はもっと不出来で、爆裂ADHD(そのころは未診断、知識も無かった)で、人格もより幼く、未熟だった。
・そんな18歳19歳の私が仕事のモチベーションにしていたことは、職場の人間関係だった。
・弊社は人格破綻者もいくらかいるが、ある種大らかな社風で、私を娘のように可愛がってくれる人もいて、あたたかい部分がある。
・当時はリーマンショックのさなかで、ボーナスの係数はいまの半分以下で、賃金がカットされる日もあり、事実上のリストラもいくつかあった。
・ヒリヒリした状況でも、それでも職場の人たちは、高卒の私に優しくしてくれたのだった。
・ちょっとした雑談をするのが好きだった。2、3言のなんてことのない、5分にも満たない、後で思い出せないような、コマーシャルみたいな雑談が好きだった。
・業務の話をするときも、他拠点のこととか、いらん情報をくっつけて話してたりして、まあでも社内のことだから、いらん情報も社内のコミュニケーションには役に立つこともあったりした。
私は他拠点のこととかを知るのが好きだから結構そういうのも好きだった。
・期間限定の仕事をしている。今。私は。大詰めだ。乗り切らなくてはいけない。
・その間、雑談は完全に封じられた。事実上。荒らしがくるからだ。
・いまは給与だけがモチベーションで、銀行のアプリから取引履歴を見て、給与を見て、給与がもらえるから、がんばらなくてはと思う。
・私はこの現状がひどく悲しい。
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