2021/10/18-19(火)特に意味のない高尾山話
昨日は久々に体調不良ということもありせっかくの好天を横目に家でおとなしく過ごしていました。お米買いに行きたかったんだよなあ。今日はあいにくの雨だし明日以降だな。
今朝もまだ本調子でないようでまだまとまった文章を書く気持ちにもなれず、本日も自転車操業な感じでお送りします。
昨日も少し触れましたが、東京の西のほうに高尾山という都民に愛されてやまない素敵な低山がございまして、その標高たるや599mという、あと1mくらいどっかになんか積み上げてズルできなかったのかという惜しさ。この山が秋の行楽シーズンには一部でとんでもない混雑を見せるんですが、なんでそんなに人気なのかというと山頂近くまで一気に運んでくれるケーブルカーがあるというのと、それほどハードではない登山道がいくつかあってご自身の体力や好みに合わせて登れるという間口の広さ。そして何より山麓の近くまで京王線が電車を伸ばしてくれているので非常にアクセスしやすく、朝起きて「よし山行くか」でも全然間に合う気軽さ。山麓のお蕎麦屋さんもおいしいし。
そんな高尾山なんですけれどいつも腑に落ちないこと。初心者=1号路、という風潮がありますけれど、1号路、きつくない? この1号路というやつだけ他の登山道と違ってアスファルト舗装されているんですね。登山靴じゃなくても登れるあたりが初心者向けなのかなと思わなくもないんですが。
途中なかなか急な登りが延々続くとこあるんですよね。しかも舗装でね。あそこ登んのほんとやなんだけど。上級者向けと言われる稲荷山コースのほうがずっと楽だよ。下りは下りで舗装が災いし登りで疲労蓄積してる足首へダメージが直接どん。
初心者とはなにかね。私にはわからんよ。ああでも天狗焼食べるんなら1号路なんだよなー。
ん? ケーブルカーで往復すれば天狗焼にすぐありつけるって? 山登りとはなにかね。コスパがすべてではないのだよ。うう天狗焼食べたい……