2020/10/29-30(金)マイナンバーカードはなぜいちいちむかつくようにできてるんだろう
ここいらへんが潮時かと観念し、ついにマイナンバーカードを手に入れました。
だってほら一連のGoToキャンペーン、乗っかるチャンスが今後もなさそうなので、せめて5000円だけでも国からせしめてやらねばというさもしい根性が鎌首をもたげましてね、ええ。
申請書類に不備さえなければ1ヶ月かからずに手に入るようです。手続き自体はそれほど難しいとは思わなかったですけど、証明写真で写りのよいもの撮ってきて、通知カードに同封されてたハガキに貼りつけ送り返すのが一番わかりやすいと思いました。
というより写真ですよ。インターネットで申し込めるというのでiPodのカメラ使って撮影したら、そこにはどえらい老けたおばさんが。目はひどく落ちくぼみ生気のない肌には今まで気付かなかったしみが。えーっ、私ここまでひどかったか??
部屋の壁をあちこちさまよい光のよくあたる場所で撮影しなおしたところしみもくぼみもかなり改善されましたけれど、これには本当にショックを受けまして、今まで目もくれなかったコンシーラー速攻で買いました。ファンデもちゃんと塗らなきゃだめね……
街角の証明写真って優れものだったんだなとしみじみ思いました。
まあそんな嫌な思いも経験しつつ、ついにカードを手に入れました。マイナポイントとも紐づけ完了です。実際に手続きを進めていけば一つ一つがそこまで面倒くさくないとわかるのですが、手をつけるまでの煩雑さ感がものすごい。
ということでさっさと入金されたまえ5000円!とわくわく待機したいのに、何らかの形でキャッシュレス決済でのお金が動かないと(私の場合はチャージしないと)この5000円(+各企業による1000円上乗せ)は手に入らない。5000円を得るためにまず2万円をつぎ込まなければならない。詐欺の手法じゃないんだから。
ああもう、入金の実感も感謝もわきづらい、なんともイライラする不完全燃焼なシステムだこと。