2021/5/30-31（月）何か新しいものを買えば人生が開ける気がする

気持ちの切り替えに難儀している今日この頃。見出し画像も変えよう変えようと思いながら、手ごろな写真も手元にないし、満足できる加工もできないまま、うつうつと滞っております。

そうだペンタブレット買おう。

どうしてそういう発想になるか自分でもわからないんですが、こういう時ってとかくなんでもいいから新しいことを始めたくなるようで。でも私、絵心ないじゃん。買ったはいいけど使いこなす能力も気力も足らず、すぐに飽きて終わりになることくらい現時点でも高確率で予測できます。わかってるのになあ。

物欲とはなんて軽薄でおバカなんだろう。不安から簡単にできあがっちゃう。資格取りまくる人なんかも同じでしょう。目の前の閉塞感。手っ取り早く不安を解消するのに、お金とはなんと即効性の高い代物なんだろう。

もちろんわかってます。それで一瞬でも解消できたとて、問題の解決を先延ばししたに過ぎないんですよと。事態は何も変わらないまま。問題の所在はそこではないから。

とはいえ問題の先延ばし、解決のタイムリミットを延期する試み自体は、頭と心のクールダウンに充てるとか、問題から距離をいったん取るとか、そもそも時間の経過、状況の変化を待つしか解決の方法がないものだとか、これらの間接的な効果を考えるならばいうほど間違っていないのかも。

まあこれでも毎月一定の予算を立てて生活しているので、買うとしても来月なんですけど。しかも実際に買うかどうか、実物やお値段を見てやっぱりやーめたって可能性のほうが高いのだけど、こうして今、新しいものを買おうと思うだけで、どうしてこんなにも元気と希望が湧いてくるんでしょうね。

鬱々とし続けた5月ももうすぐ終わり。明日からまた予算も気持ちも一新です。がんばろ。