2021/7/23-24(土)人は言い訳に使える部分しか真似てくれない
昨日の続き。
私たち相撲ファンのほとんどが今もなお白鵬を評価するのはあの圧倒的な全盛期を知っているからです。モンゴルからやってきた15歳の小柄な少年、入門当初の2ヶ月は体を大きくすることだけに必死に努め、16歳で初土俵、19歳で新入幕、21歳で初優勝、22歳で横綱に昇りつめ、7場所連続優勝や63連勝という大記録を次々達成していくのを目の当たりにしてきました。
当時は解説の親方衆がその稽古量の多さを口々にほめたたえていたものです。当時の圧倒的な強さと均整の取れた見事な体格が