ケーシュー譜面制作初心者の手引き みたいなもの2
やっはろ
やる気あるのいいね やる気のムラが激しいのよくないね
たきしょたまです
早速前の記事の続きいきましょ
3. 譜面制作つかまり立ち期
ある程度譜面の形にはなるようになってきた!
オフセットも合わせられたし凝った譜面作るぞー!
この時期は(たぶん)残念ながら
クソ譜面を量産してしまいます
突然ひどいことを言うな 泣いてしまう
しかしこれには悲しいかな理由があります
まず一つ目、慣れによってある程度なんとなくで作ってしまうため
次に二つ目、エディタの使い方に中途半端に慣れてしまって、自分が作れる範囲での譜面に落ち着いてしまうため
そして(ぼくがこの頃作ってた譜面を見てて)一番恐ろしいのが
音の取り方が恐ろしく雑であるため
です
……いやそれお前の話じゃん
うるせーよお前もそうなるんだぞというかみんなそうだよ
神エフェクターは今でこそ山ほど存在しますが、最初はみんな赤ちゃんですし というかンドボル公式だって初期の譜面えらいもんだろアレ(ここでBrokenリミ黄の譜面を眺める)
多分ある程度譜面作れるようになってくると、何故か思ったものと違うクソ譜面が量産されるようになってくると思います これ多分理由に自力で気付くのそこそこ難しいと思うんだよな
クソ譜面出来上がっちゃったわーおもんねーと思ったそこのあなた いよいよ楽しい譜面作りへの大きな一歩を踏み出すことになります
と同時に、技術面でのステップアップも要求されてきます ここからは『そういう』世界の先です
4. エフェクターってすごい
急に見出しがIQ6くらいになったね が!それでいい!
何言い出すの?と思われたことでしょうが、ここで「譜面」と切っても切れない存在である「エフェクター」について少しお話を
ケーシュー界隈だと結構な頻度で取り上げられるトピックです
恐らくケーシューで譜面制作を嗜むあなたには、某ンドボルとかいうゲームでもそれぞれ好きな譜面がいくつか存在することと思います
実はあのゲーム、譜面(とそのエフェクト)を書いた人間がそれとなしに明記されているんですね たまにクソみたいな名義もあるが
好きな譜面をいくつかリストアップしてみたりして、エフェクターの傾向を調べてみましょう
鍵盤めっちゃ置いてる、つまみの形が綺麗、直角と鍵盤の絡みが楽しい、松戸であるなど
好きな譜面傾向がある以上、ある程度はエフェクターにも特徴があると思います
一例として何名かご紹介
・PHQUASE
言わずと知れたボスチャートメーカーですね マクバにエバラスにラクリマに、代表作の枚挙にいとまがないド定番エフェクター
なんと言ってもその時その時で目新しい譜面パターンが多く、つまみも美しく目を惹くものが多いですね
鍵盤もつまみもバランスよく、このゲームと言えば!といったエフェクターかと思います
・MAD CHILD
どうでもいいですがぼくの最推しエフェクター
鍵盤もつまみもバランスよくといったところは上のPHQUASEと似通ったところがありますが、特徴的なのはリトリガーやゲート、そして一定のリズムで刻む直角を使った、音的にも打鍵感的にもインパクトに重きを置いた譜面
つまみも強調するところは強調してくるので、見た目としても派手なものがあったりします 過労気味なのかクソ(と言われがちな)譜面もまあありますが
・Hirayasu Matsudo
はい出たつまみ魔神
つまみと言えばコイツ 常に時代の先を往く 脳内ヒモQ
つまみ譜面愛好家御用達エフェクターですね 対を成す存在にねちっこく堂とかいうのがいますが、多分目新しさとか派手さで言えばこちらの方が上かも
この人のつまみを参考に出来るようになればつまみに関してはほぼ言うことなしだと思います ……あんまり喋ることねえな
・七色Method
メットフッドさん……うわなにをするやめ
(個人的にですが)若干片手寄りの地力譜面を書く人ですね なんで急に七色メソッド?と思われた方もいると思います
この人たまにはみ出しつまみが存在しない譜面を書くんですよね よく見たらはみ出してないとかそんなレベル マジで芸術だと思う
特別な技術はいらないとばかりに既存の技術を捨てて新時代に立ち向かう稀有なエフェクターだと思います あと絶対零度のコォーーーーーーとかエフェクトもなかなか聞きごたえがある
おい!〇〇の名前がねえぞ!
それが言えるようになればもうエフェクターについては一人前でしょう
好きなエフェクターがなぜ好きなのか、探ってみるのは必ずあなたの譜面制作の一助になります
好きな配置がなぜ好きなのか、分解することが出来れば配置の幅が広がります 具体的には3200%くらい(2020/10/07現在)
はい1800文字 いちいちなげえんだよお前はよ
というわけでまた区切りです
こっから先は技術的なことばっかり書くと思うのでいらんと思ったら読むのやめていいと思います
ぼくも技術があるわけじゃないのでね
ほな