ケーシューマニア、「展開」を作るってどういうこと?
うえい
マジで気温も天候も安定しないの誰かなんとかして
たきしょたまです
今回は雑記というか所感というか
ここんとこ譜面作ってディスコードとかでお披露目するとよく言われる(というか前々からまま言われてたことではある)んですが
「展開の作り方上手いよね」
ということ
ぶっちゃけ
自分でも展開って何とは思うところがある
ので
自分なりにあーそういうことねーみたいなところとか
作る上で気を付けるべきポイントとか
ワンポイントテクニック的なやつとか
書けるだけ適当に書き殴ってみようかと思い立った次第
大事度(?)に合わせてセクションごとにマークつけたりしてみる
参考になるかは知らん
★エフェクトを考える
しょっぱなクソ大雑把だけど多分これが一番大事だと思う
盛り上がり作るのもそうだし、これだけで作りやすさがダンチ
大雑把にでもいいんで、作る前に「ここは盛り上げたいからこう」「ここは静かにして次/前とメリハリつけたいからこう」みたいなのを考えておくと展開が上手いこと作れると思います
もちろん視点の上下をいじるのも込みでですが
例えば
サビはせっかくだし視点下部を離してはみ出したダブルレーザー置いてみたいなことをしたいなーと思ったら
サビはうるさくなるから手前はつまみをだんだん動かすだけに留めておいてサビのダブルレーザーに繋げるとか
直角と合わせて回転を置いておいてあえてサビ直前の音を取らず、回転の間に視点下部を離しておくとか
サビ後半は直角まみれにしたいなーと思ったら
サビ前半は鍵盤とかFXエフェクトだけに留めておいて、後半は直角ガンガン鳴らして音が映えるようにするとか 逆も然り
「ここでこんな盛り上がり/展開を作りたい!」に対して、その手前からアプローチをかけるといった点で、エフェクトで流れを考えるというのはすごく有効だと思います
ただ
この手法、上位の難易度を作るにつれてすごく難しくなる気がする
どうしても上位の譜面って全体的に密度高めだったりするから
あえて休憩を作るとかしてみるのもいいかもね
●繰り返すフレーズに対するアプローチ
ボーカル曲とかだとよくあると思うんですけど
前奏から入ってAメロに入って、Bメロ入ってサビ入ってみたいな展開のやつ
Aメロが二回繰り返されてからBメロ入るみたいなやつよくありません?
なかったら飛ばして
とりあえずよくあるっていう前提で話させてもらうんですけど
二回繰り返すフレーズに対して似たような配置(鍵盤→鍵盤とか、つまみ→つまみみたいなやつ)するのってどうかなあ みたいな話
例えば
Bメロがつまみを絡めたような配置にしたいフレーズだったとして
Aメロの前半は鍵盤オンリーあって直角、後半はちょっと片手を絡めてBメロのつまみに繋げてみるとか
あとは似たような鍵盤の配置にするのであっても、前半と比べて密度を上げてみて、Bメロの手前でABCDABCD階段→Bメロ入ってRロング+青つまみとか
単にエフェクトを加えるだけだとちょっと物足りないなーっていう時に
こういうやり方覚えておくと少し繰り返しのフレーズに対しての思いつきが早くなるかもねっていう話でした
多分これは上位の譜面でも通用するはず
●エフェクトありきの配置
これ上位の譜面書いてる人がよくやってる リトリガーとか
もう曲をリトリガーとかピッチシフトで思いっきりぐちゃぐちゃにしてしまってから、そっから配置を考えるというもの
裏打ちでんだっだっだっだっだっみたいな感じになってるところにリトリガーかけて
んだっだだだっだだだっみたいな感じにするやつ 伝わらなかったらしらん
これは若干小手先の技術みたいなところがある
展開には直接的に関わってこないだろうし、ちょっとしたテクニックみたいな感じだし
ただ展開がもう固まっていて、つまみ/鍵盤だけである配置を崩したくない!みたいな時に、咄嗟に作れるパターンとしてはかなり優秀
じゃなきゃ上位譜面作る人が使わないもんな
音楽を聞かせたいなーみたいなところだとあんまり使わないし
ぼくは音楽ありきで譜面作ってるみたいなところがあるのであんまりやりませんかね
というか17とかばっか作ってるからあんまやる必要がな
なんかあったらそのうち適当に追記していきます
以上