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午前中だけおかしくなる症状。

流産と先輩の出世があってから、仕事に行くも、午前中は涙が止まらない日々が続いた。

店頭には立てず、バックヤードで業務をこなす。
電話先のお客様にもバレないように、電話の時だけは笑顔声を振り撒いた。

気の知れたチームだから、私のおかしい症状を理解してくれ、午前中はずっとそっとしててくれた。

午後にはいつもの元気いっぱいの私。
午後からは店頭に立つ。

そんな生活を過ごしていた。

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