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餓狼伝説スペシャル世界大会2022の振り返り③
どうもタマです。
前回記事からだい~ぶ空いちゃいました。
今回は予選決勝。
7月の振り返りでそんな引っ張りすぎてもあれなので、今回のを含めてあと2回を早めに終わらせたいところ。
ABブロック予選 https://youtu.be/ulUzbBQYIPA
CDブロック予選 https://youtu.be/onmiGRMaEhM
決勝トーナメント https://youtu.be/TwFlvSKkePg
トーナメント表など詳細はこちら
餓狼伝説スペシャル世界大会2022HP http://mi-ka-do.net/ffwc2022/
世界大会の勝ち試合3戦の中で、もっとも危ない勝ち方をしたといっても過言ではない1戦。
相手は同じナガスタ勢のクロカミさん。
過去にナガスタの初中級者大会(第6回)を優勝したばかりのいわゆるフレッシュ勢。
https://www.youtube.com/watch?v=lTiXLIlCbrQ
普段からナガスタでやり慣れてることもあり、精神的にはかなりリラックスして臨めた試合。
なのだが、まさかあんな展開になろうとは予想だにしていなかった。
■ラウンド1
開幕は様子見兼けん制潰し目的の下A。
が、相手は飛び込みを選択。
飛び込み!?上から攻めてくんの!?
一瞬ひよる。
中段うちガードした後にJBで飛び込み。
相手近Aで相打ち。
近A!?近Aってなに!?
ガードしながらとりあえずの様子見レディ。
相手垂直ジャンプ。
垂ジャン!?
垂ジャンCだかDを裏からガード。
裏からガードすんの!?
割り込みボンバーして起き攻めで下B>ボンバーを狙う。
近Aで割り込まれる。
下B重ねが早かったうえにボンバーたぶんここで入力失敗してる。
1P側の入力は不安が残る(右向き時にボンバー入力精度が露骨に下がる悪い癖)。
スパドロで攻めるが相手の出方がさっぱり読めないのでちょっと躊躇する。
最後は相手の飛びに相打ち下Cで勝ち。
これ実は悪手で、今回はよかったけど距離によっては下Cが一方的に潰される。
これも手癖になっててよくない。
ビリー戦の対空って実はかなり難しい。
2ラウンド目からひより具合がひどくなってくる。
初手大レディに対して相手初手ぶっぱ飛び込み。
レディガードさせれたが大レディは近A×n確定、、なのだが相手がそれを知らなかったのでコンボ入れられなくて助かった。
その後レディを出すものの、相手の遅め避けに対してベア側は避けをガードするってのを一生繰り返してる。
避けへの解答は最終ラウンドにて。
画面端でも左向きでボンバーミスって垂ジャン出ててもう見てらんない。
その後バクステスパドロにジャンプが噛み合って潰され、こっちのぶっぱ飛び込みに遅め避けを出され地上ガードしてしまうってのが頻発。
一応相手の立ち状況を確認してるから雀はないのを理解していたが、ガードされるではなく避けを出されてそれに反応しきれてないのがこの時の心理状況を物語ってる。
最後はレディガードさせてボンバーを狙ったものの最速コパン擦りを割れずに終了。
完璧に入力できればレディガードさせても最速コパンは吸えます。
3ラウンド目。
1ラウンド落としたのが相当尾を引いた状態。
ここで負けるのはやばい!ってなっててテンパり具合が見て取れる。
空対空を狙われて相打ちになったとき、名古屋でやってて空対空なんて狙われたことねーよ!ってなってひよりマックス。
最後は奇跡的に相打ち取れて最終ラウンド。
ま~じで生きた心地しなかった。
最終ラウンドは途中から思い出した遅め避けに対する投げで処理して無事勝利。
何回思い返してみてもこの試合が一番集中力が途切れた状態で試合に臨んでたね。
完全に舐めてた。
予想外の動きの蓄積で後半なにやったらいいかわかんなくなってたね。
慣れって駄目だわ。
やっぱ最速暴れコパン擦りはしっかり処理しとかないとだめだわ。
ここら辺は相手を信じすぎてた部分もある。
最終ラウンドでちゃんと避け対策を思い出せてたのは偉い。
そんなこんなで決勝トーナメントへ。