正しくあるか、優しくあるか。
みなさんこんにちは、たまとです^^
ケンカ、みなさんもちろんした事ありますよね。
私はよく姉と口喧嘩しますが、毎度必ず姉が勝ちます(笑)。
こりない私です。
ケンカって一見面倒臭いけど、自分の成長にとってすごく重要で不可欠な関わり合いでもあると感じています。いろんな価値観がぶつかりあって初めて学べぶこと、たくさんあります。
例えば優しさについて、とか。
以下は私が尊敬する先生、ウエイン・ダイヤーという方の言葉です。
訳すと、
『正しくあるか、優しくあるかの選択肢に直面した時、優しくあることを選びなさい。』
みたいな感じです。
一見すると単純に聞こえますが、本当の優しさについて考えさせられます。
正しくありたいとは、簡単に言えば自分の世界観を守るための自己主張ですよね。優しさはその反対で、消極的であることと思われがちですが、私は違うと思うんです。
真の優しさは、心から他人の世界観を尊重し、また感謝したいと思う精神から自然とわき出るものだと思うんです。
Aさんの人生はAさんにとって唯一の現実。感情、価値観、思想、信念、全部含めてAさんにとっての正しい世界で、それを批判する権利なんて誰にもないんです。同じく、BさんにはBさんなりの正しい世界がある、CさんにもDさんにも。
つまり、正しいあり方なんて世界人口と等しい数ほどあるということ。そして忘れちゃいけないことは、それが自然だということ。
答えは一つじゃないと理解できる柔軟性、そして他人の世界観を無条件に受け入れられる包容力、これがあっての優しさです。
正しさは人によって違う、文化によって異なる、時代によって変わるものです。でも優しさは永久的で、どの時代でも変わらなく、世界中の全ての人が求めている絶対的な物です。
つまり、優しさこそが正しい答えなのだと思います。
そして私たちは優しさを通して、お互いの世界から学びあう義務があるんだと思います。
こんな時代だからこそ、私は優しさを優先してこれからも歩めるよう心がけていきたいです😌
たまと
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