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【ライブレポート】りんご娘×ライスボール 2MAN LIVE「シブヤノケヤグ」
りんご娘×ライスボール 2MAN LIVE「シブヤノケヤグ」
日時:2024年1月14日(日) 14:00~
会場:SHIBUYA WWW
SET LIST
OP. Overture
01. 愛のグレーゾーン <ライスボール×りんご娘>
【ライスボール】
02. レインボー
03. 記憶
04. ひとり
05. 命
06. 未来NIPPON
07. 時空ロマンス
08. JAN-KEN-PON (English & Japanese Mix)
09. ハローグッバイ
【りんご娘】
OP. Overture
09. JIGA-JIGA
10. Candy Apple ~恋はあせらず~
11. LOVE & SOLDIER
12. ぐぐっ
13. Kimi-Dake
14. なんぼめじゃ!アポーパイ
15. SNOW MONSTER
16. JAWAMEGI NIGHT!!
17. KE・YA・GU
17. アメノチヒカリ <りんご娘×ライスボール>
RINGO MUSIC POWER LIVE 2023 ~Gradation~ DVD&Blu-rayリリース記念、りんご娘×ライスボール初の対バンLIVE
2024年1月13日リリースとなった”RINGO MUSIC POWER LIVE 2023 ~Gradation~”のDVD&Blu-rayリリース記念LIVEとして開催されたりんご娘×ライスボール初の2MAN-LIVE。会場は先代のRINGOMUSUME(りんご娘)やジョナゴールドがワンマンライブを行ったSHIBUYA WWW。滅多にない2組の対バンということでチケットが即SOLD OUTした本公演。
ライスボールが2023年のワンマンライブ”津軽浪漫’s”以降使用しているOvertureが場内に流れると、ライスボールはhatsuki Sugaiさんが制作した黒×シルバーを基調としたメタリックな衣装、りんご娘は成田あやのさんが制作した白×メンバーカラーと対照的な衣装で登場。RINGO MUSIC POWER LIVE 2023 ~Gradation~でも披露した「愛のグレーゾーン」のコラボレーションでスタート。
7名でのMC後にライスボールが立て続けにパフォーマンス。津軽民謡”ホーハイ節”を現代風にアレンジしたダンサブルな楽曲「レインボー」にハートウォーミングな「記憶」、音響トラブルに見舞われながらも感じさせずに歌いきった「ひとり」など、美しいコーラスワークでオーディエンスの感動を誘う場面も。
後半、青森の歴史的偉人達に思いを馳せて、時空を超えてみんなで踊ろう!と壮大な世界観をモチーフにした、ライスボールには珍しいポップなダンスナンバーとなる新曲「時空ロマンス」を東京で初めてパフォーマンス。続けて披露した「JAN-KEN-PON」では日本語Ver.で披露する予定が、水愛が英語で歌ったことにより急遽English Ver.とJapanese Ver.が入り混じるスペシャルバージョンに。昨年はシンガポールでもライブをする等、様々な経験でハプニングへの対応力もぐっと増した3人の安定感のあるライブを存分に見せました。
りんご娘のパフォーマンスでは、「JIGA-JIGA」「Kimi-Dake」「なんぼめじゃ!アポーパイ」といった、2023年夏のワンマンライブ”わかっちゃいるけど やめられない”でパフォーマンスした楽曲を中心に、意外な選曲として「ぐぐっ」も久しぶりに披露。後半ブロックでは「SNOW MONSTER」「JAWAMEGI NIGHT!!」とダンスナンバーを立て続けに披露し、2023年秋からライブ新曲として披露してきた「KE・YA・GU」ではダンスレクチャー無しでもファンがコールする等、様々な楽曲がライブを通して育ってきた印象も。あまりの激しさにメンバーも給水タイムを多めに取ったりと、とにかくアツく盛り上がったりんご娘ブロック。
最後は、POWER LIVE 2023のアンコールラストで披露した「アメノチヒカリ」のコラボレーションで大盛り上がりで幕を閉じた”シブヤノケヤグ”。両グループの首都圏での更なる活躍や念願のPOWER LIVE東京公演を期待させるような2MAN-LIVEとなりました。