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【自己紹介】どうして急にりんご娘に関するnoteを投稿することにしたのか?

Twitterアカウントはずっと昔から持ってました、本当にたまーに昔のりんご娘についてブァーっとつぶやいたかと思ったら、また休止・・・

そんな僕が、なぜ2022年からTwitterを活発に稼働するようになり、生配信やnoteの投稿をするようになったのかを記しておきたいと思います💡

1.FOURs卒業でのSNS投稿が悔しかった

Twitterやスペース, SHOWROOMの生配信をしようと思ったのはこの理由が1番大きいです。

2022年2月9日、りんご娘公式HPにて「とき」「王林」「ジョナゴールド」「彩香」グループ卒業のお知らせが突如発表されました(通称:2.9事件)

「とき」「王林」「ジョナゴールド」「彩香」グループ卒業のお知らせhttp://ringomusume.com/2022/02/3435.html

りんご娘 公式HPより

このニュースが流れてから、TwitterのTLに溢れた「他界します」「farmer辞めます」「りんご娘解散」という心無い言葉。FOURsは卒業してしまうけど、決してりんご娘解散ではないし、これまでもこれからも引き継がれて100年続くグループを目指している途中なのに・・・

そこまでFOURsの4人は大きな存在になっていたし、限りなくりんご娘=FOURsに近づいていたんだと思います。

今思えば、あのタイミングで世代交代したことは結果的に良かったと思うし、アルプスおとめの4人も温情昇格ではなく実力が認められての昇格だということは、今もfarmerを続けている方々は周知の事実だと思います。

ただ、そんな思いが届かないくらい2.9事件以降はりんご娘界隈に暗い影を落としていました。

一方、僕がりんご娘のファンになってから、「むつ」「初代 ジョナゴールド」「レットゴールド」「2代目 金星」の卒業を見送ってきました。別れは寂しいものでしたが、その後も「とき」や「2代目 王林」が襷を繋ぎ、「2代目ジョナゴールド」「彩香」が加わりりんご娘を大きな大きなグループにしてくれた歴史があるのです。もちろん、その前にもたくさんのりんごたちが襷を繋いできました。

その歴史は今ではほとんど語られることがなく、当時を知るファンもいません。少しでも歴史を発信することで、微力ではあるけれども現りんご娘の4人の魅力を伝える後押しができればという思いから、TwitterやSNSでの配信を始めることになりました。

2.使命感を”勝手に”感じてしまった

僕は、親に連れられてたまたま観に行った2005年12月23日のりんご娘.ライブをきっかけにファンになりました。

そこから約17年の月日が流れましたが、音楽プロデューサー退任や資金難によるリンゴミュージック存続の危機、メンバーの卒業など、これまで応援してきた中でも応援していて辛い時期が何度もありました。中には、ファンの方が総入れ替えしてしまうような出来事も。正直、あの時よくファン辞めなかったなって思います。

2022年8月11日に岩木文化センターあそべーるで行われたRINGO MUSIC W ONE-MAN LIVE -Apple day-にて久しぶりにお会いしたJAM☆RINGOさんからもお墨付きをいただき、昔から見守ってきたことだけが唯一の取柄であるとまと🍅さん。

全然グッズは買わないし、青森県外に進学・就職してからはイベントにもなかなか参戦できなくなってしまっていましたが、僕にしか語り継ぐことのできないりんご娘の歴史があるのではないかと使命感にも似た感情を、最近よく抱くようになりました。

実際、僕が直接見ることができていない2000年~2004年のりんご娘.について教えてくださったファンがいて、その方々はりんご娘の路線変更の中で離れてしまいましたが「とまとさんがこれからも応援していってください」とたくさんの知識を託されました。

また、これまで卒業していったメンバーからも最後の会話で「これからもりんご娘を応援してあげてください」と約束を交わしました。

古参ぶって鬱陶しいと感じる人もいるとたくさんいらっしゃると思いますが、リンゴミュージックのスタッフも知らないような歴史を紐解きながら、りんご娘の過去・現在・そして未来を繋げることがとまと🍅にしかできないりんご娘の応援の仕方なのではないかと思い、発信していくことにしました。

3.きちんとしたアーカイブを残したい

これはもう単純に記憶力の問題です(笑)

どうしても記録を残していないと人は忘れてしまいますし、実際にこのライブ観に行ったっけ?どんな内容か覚えてねぇ・・・ということも増えたので、備忘録としての役割も持たせたいなと。

(ちなみに、大昔にアメブロやってたんですけど長続きしませんでした笑)

また、先日カルチュアロード2022の前に三夜連続でりんご娘22年史をSHOWROOMにて配信しましたが、このために作成したりんご娘年表を形に残してほしいとのお声をたくさん頂戴しました。

確かに、せっかく時間をかけて作成した年表を活用しないのはもったいないし、今後りんご娘のfarmerになった方々にとってもお役に立てるのであればちゃんと形にしたいなという思いが芽生え、noteを活用してみようと思い立ちました。

そのうち、22年史を細分化したコンテンツも発信していきたいと思いますので、気長にお待ちくださいませ✨

4.元・青森県民魂を見せたい

2022年10月2日にRINGO MUSIC YouTube Channelにて配信された産地直送☆日本最高RINGO MUSIC TALKにて、キャプテンことringoame inc.の下田翼さんの思いを伺ったり、りんご飴マン時代に運営されていたサイトringo-a.meの記事を改めて拝見した中で、高校卒業までの18年間青森県民をやってきてりんご娘もずっと見守ってきたのに、りんご娘に対して何も役に立てていないという思いに駆られました。

りんご娘をご当地アイドルと呼ぶのはもうやめようと思った話。
http://ringo-a.me/research/20170326.html

ringo-a.me より

下田キャプテンは広告代理店時代に、休みの日を利用してりんご飴マンとして弘前に通い詰めていました。きっとめちゃくちゃ忙しかったはずなのに、りんご娘やリンゴミュージックのことを想い、魅力を発信するために尽力してくださったのです。

今ではキャプテンだけでなく、多田慎也さんやHIROMI先生、平井侑馬監督といった青森県外出身者が樋川社長率いるリンゴミュージックとスクラムを組み、青森の魅力を存分に活かした作品やエンターテイメントを発信しています。

そんな中で自分の無力さを日々痛感するんです。元・青森県民として何にもできてない・・と。

自分にしかできない活動を考えたときに、やっぱりファン歴の長さを生かすことしかなかったんですよね、どんだけすがってんだよっていう(笑)

noteについて全然勉強することなくはじめたこともあって不慣れ且つ本当にマイペースな更新頻度にはなりますが、継続は力なりという言葉を樋川社長、下田キャプテン、そしてりんご娘のメンバーたちが活動を通して体現してくれています。僕も負けないようにがんばって続けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します☺

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