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【yourflag】モニター体験記 #1 走り出した自らを生きるフリーランスへの道

2024年9月から開始した、フリーランスや自営業を通して、自分の人生を生きる人を支えるサービス「yourflag」。モニターとして一緒に歩んでくださっている柴山さんに、体験記を4回に分けて書いてもらいました。友吾さんはyourflagの応募条件となっている、「すでに仕事を受けたことがある方」には該当しない方でした。けれど自分の人生をどうにかしたいという熱い気持ちに押されて、モニター生として迎えることに。なんでも素直につぎつぎ吸収しようとする姿勢に、私の方がわたわたするほど。モニターであることを誰より理解し、積極的に改善点も申し出てくれました。そんな彼が、yourflagに参加して、どのように人生が変わったのでしょう。始まってから二週間のあいだの変化を見てみましょう。

10月、11月、12月スタートは満員御礼にて締切ました。
次回の募集開始時期は11月末開始。公式LINEから。


yourflagに申し込んだきっかけ

私が森髙まきさん(以下、たまさん)の提供する新サービス「yourflag」のモニターに応募したきっかけは、自分の人生を歩みたいと思ったからです。

今までを振り返ると、人にどう思われるかを気にして自分の行動を変えたり、ことあるごとに他人と比較したり。そこに自分の意思はなくて、他人本位で生きていました。

はたして、自分の人生は誰のためにあるのでしょうか?

そんな思いから、「自分と向き合う」ということを2024年のテーマとして掲げました。そしてたまたま、ほぼ同時にSNS等を通じて知ったのがたまさんでした。

発信する情報を拝見するうちに、たまさんが記す言葉の温かみに救われ、自分も人の思いに寄り添える文章を書きたいと思い、ライターとして歩むことを決意しました。

本の制作、2拠点生活、筋トレと現役フリーランスの方の目にも止まらぬ進化の速さに圧倒されつつも、背中を追っていた中で発表されたのが、新サービスの立ち上げとモニターの募集でした。

いつかどこかで関わりが持てたらうれしいなと思っていた私は、このタイミングしかないと思い、その日のうちにDMを送りました。

これが、私の「yourflag」の始まりです。


yourflagとは

「yourflag」とは、フリーランスになりたいけど踏み出せない方や、フリーランスになったけどモヤモヤを抱えている人を対象に、計8回のマンツーマンセッションでのアウトプットを通して自分自身のことを知り、「屋号(=旗)」を考えることをゴールとしたサービスです。

ここで言う旗には、以下の意味が込められております。

旅立ちの日に
胸いっぱいの愛で送り出す旗
あなたの新しい人生を応援する旗
迷ったとき、立ち戻りたくなったとき
いつでもここが目印になる旗
(引用:8月15日インスタライブより)

もともと、フリーランスに関する相談を受けることが多かったとのことで、そういった方々の背中を押してあげたいという思いが形となったサービスです。

申し込み〜面談

申し込みから数日後、モニター適性を図るためのアンケートに参加しました。
この時、モニター枠2名の募集に対して、申込者はなんと20名もいたそうです!

アンケート回答後、選抜された方にはさっそく面談が組まれました。
そこでは、たまさん自身のこと、「your flag」の概要やかける思い、モニターとして期待することなど、認識の相違がないように丁寧に説明してくれました。

もちろん自分の人生を変えたいという思いはありますが、並々ならぬ思いで走り出したこのサービスをより良いものにするために自分にできることがあるのであれば、精一杯お手伝いしたいと思い、その場で正式に申し込みを決めました。

現在は、私を含む5名のモニターさんと一緒に走り出してます。

初回セッションスタート

第1回目のワークは、現状把握とゴール設定でした。自分のことや将来のことについてアウトプットしていきます。

具体的には、自分の好きなこと・モノ、強み、得意、弱み、1年後の自分像、理想の暮らしについて言語化しました。
また、事前に宿題として、友人や家族など身の回りの人に自分のことをヒヤリングしてから臨みました。

自覚しているものと第三者からの意見を掛け合わせながら、就活のようなガチっとしたものではなく、日常の些細なことからアプローチしていきます。

ざっくばらんに要素を上げていく過程で、たまさん視点での問いかけもあり、自分が弱みと思っていた要素が実は強みに繋がっていたりして、終わってみれば弱みよりも強みの方が多い結果になりました。

セッション中は、これまでのフリーランス活動で培った知識や経験を基にした実践的なアドバイスも随所であり、とても参考になります。

初回セッションを終えて

日常生活を送っていると、自分の性格や抱く感情に対して、意識しない限り客観視する機会は少ないのではないでしょうか?

心理学用語で「メタ認知」と呼ばれますが、自分の理想とそこに対する足りない部分に気付くことができ、とても良いきっかけをいただきました。

また、思考の変え方についても大変勉強になりました。強みと弱みは表裏一体と言われますが、どちらに位置付けても自分に備わっている性質には変わりないため、それならポジティブに捉えていた方が幸せだなと思いました。

そして何より、自分の理想や将来の話をしている時が一番楽しかったです。1年後どんな暮らしを送りたいか、1日のスケジュールを組み立ててみるなど、具体性を持ってお話しすることができました。

今回のワークで設定したゴールは、初回セッションが終わってから現在までの日々の活動のエネルギーになっていて、言葉で発すること、他者と共有することの大切さを実感しました。

まとめ

「yourflag」はまだ走り始めたばかりですが、今まさに進化を続けているサービスです。
その進化に携われていることをとてもうれしく思うのと同時に、大きな責任も感じています。

心の中に本当はやりたいことを持ってる人、勇気が出なくて一歩が踏み出せない人、そんな方々の背中を押してくれる、時には心の拠り所になる旗を手にするサービス。

現在は上記を実現するため、自分も「yourflag」も必ず次に繋げる思いで取り組んでいます。

全4回の体験記を通して、リアルをお届けしていくので、ぜひ続けてご覧ください。




ライター 柴山友吾
道産子ライター。人に寄り添える言葉の力を受けて文章に携わることを決意。 現在は地方メディアの執筆と、お酒に関する個人ブログも運営。 yourflagで人生の自立に向けて行動中。

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