踊って歌って悦でありたい
悦セイストのふらぺちいのです。
やっとタイトルに悦の文字が記されました。悦セイぽい。
月曜から夜ふかしでやってたホーホーおばさん。
どんな人なのかは各々で調べてもらうとして
どういう人かを私なりに端的に説明すると
河川敷でダンスをする楽しい人
なのだが、まあその見た目と動きがあまりにも不気味で
はたから見た人にはどうしても怖いという印象を与えてしまう。
本来は楽しくて踊っている人で、河川敷近くの人達には愛されている。
かくいう自分も道端でついつい踊り歌いたくなる衝動に駆られることがある。
道を歩いているときに口ずさむのも非常に悦だ。
この前も夜中の公園で一人踊り歌いたくなる衝動に駆られていた。
歌い踊る
といった順番のほうがしっくりくると思うが
自分の感覚では踊りたい!という感情のほうが先にくる。
ゆえに歌い踊る。そのほうが悦だ。
踊り歌っているときはすべてを忘れて悦になることができる。
体を動かす。音楽を聴く。歌を歌う。
この営みはとても悦で。
…悦って言いすぎだろ。悦セイストだからってさ。
とにかく踊り狂うのは最高だ。
人類が誕生してから踊り歌うのは鉄板でしょうよ。
いまなおクラブでは若いにいちゃんねえちゃんたちが踊り歌い狂っているんでしょう。
踊り歌うことを生業にする美男美女も、美男美女でない人もいる。
アイドルが「ライブが一番楽しい」と言っているのをよく耳にする
そんなわけねえだろとなんとなく思っていたけれども
最近よくわかる気がしている。
ライブ会場では耳の鼓膜を突き抜ける音が流れ
アイドル達はその音に合わせて
曲にあったダンスを踊り
曲に沿った歌詞を歌う。
こんなに悦な営みができて、生業になっている
そりゃあアイドルになりたいよね。
アイドルは決められた振り付けがあって
それをなるべく忠実に再現しようとするが
そんなこと無視して好き勝手に体を動かしたい
と考えるアイドルはいないんだろうか。
私は決められた動きとか
こうしなきゃいけないがどうしても窮屈だ。
好き勝手に体を動かしたい
だったらクラブに行くのがベストなんだろうけど
クラブは苦手だ
若いにいちゃんねえちゃんの圧みたいなものを感じて
やっぱ窮屈な気がする。
他に好き勝手に踊り歌うことが許されている空間。
それは星野源のライブ会場だと思う。
好き勝手に体を動かして
こころゆくままに歌う空間
今から行くのが楽しみだ。
あと許されるのであれば
真夜中の静かな公園で
ウォークマンで星野源を聴きながら
踊り歌っていたい。
2人以上だと騒がしくて迷惑なやつらで終わりそうだけど
1人でやってたらただの不審者になっちゃう。
静かな夜ほど、踊り歌いたいと思うのだけど
南米にでも行かないとできないかな。
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