
スプライトとジンジャーエールにあって、コカ・コーラと三ツ矢サイダーにないもの、なーんだ?
正解は、私に飲みたいと思わせる魅力だ。
悦セイストのふらぺちいのです。
最近乃木坂をモデルにした妄想ツイートを読みまくっている。
正直寝不足の原因になっている。
オレンジジュースを飲んだ。
バイト先で出している普通のオレンジジュース。一つ余分に用意したので捨てる代わりに飲んだ。
飲んでみると思ったより甘かった。「甘っ!」と口に出すほどだ。
「酸っぱいじゃなくて?」とパートさんが反応するくらい声が出た。
「甘いっすよこれ」「普段甘いの飲まないのか」「そうですね。お茶ですね。家でもそうなんで」
ここから普段飲んでいるお茶の話。私は昔同じバイト先で働いていた人のススメで、水出しのお茶パックを使っている。50袋で500円くらいのパック。
1袋使うと500ml分のお茶が完成する。500円で25ℓのお茶ができる。要は100円で1ℓのお茶が飲めることになる。よくないっすか?
そういったお茶トークをしたい気持ちを押さえて「家でもそうなんで」と答えた。
「コーラとか飲まないの?」とパートさん。自分はコーラが飲めない。理由は、気持ち悪い甘さがするからだ。
「炭酸がダメってこと?」とパートさんが聞くがそういうわけじゃないんだ。甘ったるい炭酸がダメなだけで、スプライトは大好きな飲み物だ。
「スプライトはダメで、コーラとか三ツ矢サイダーがダメです」と自分が答えたところで話が終わった。
炭酸飲料はむしろ好きだ。
夏になると、カルピスを炭酸水で割ったものをよく飲む。そう言うと「カルピスソーダだろ?」と返ってくるけど、そういうわけじゃない。カルピスソーダじゃなくて「カルピスのソーダ割り」なのだ。甘さが違う。甘ったるいか、程よいか。
さっきも言ったが、気持ち悪い甘さがするものが苦手だ。具体的な名前をあげるならコカ・コーラ、三ツ矢サイダー、カルピスソーダ、CCレモン。ああ、書くだけで口が気持ち悪い。
対して好きな炭酸は、スプライト、ジンジャーエール、カルピスのソーダ割り、サイゼリアのオレンジスカッシュ、ファンタオレンジ。どれもちょっと酸味があって炭酸っといった印象。
好きな炭酸の方が後味がスッキリしていて好きだ。対して気持ち悪い甘さのするものはどうしようもない。ガリガリ君も苦手だ。
少年野球をやっていた時にガリガリ君が差し入れにあった。配る人たちに自分は「いらないです」と頑なにガリガリ君を拒否した。そのせいで母親が他の保護者から心配されるほどにだ。
レギュラーでえばっているやつらが早々にカップアイスを取っていくものだから、自分みたいなベンチメンバーは残り物のガリガリ君を食べるしかねえのかクソと感じてたのを今思い出した。気分悪いな。自分がレギュラーだったらこんな事態にはならなかっただろうな。
飲み物の話を書いていたら、少年野球時代の卑屈な思い出がよみがえった。
読み終わった後の気分を「読後感」と言うのでれば、書き終わった後の気分は「書後感」とでも言うのだろうか。
こりゃ書後感の悪い悦セイだな。悦で終わりてえよ。
#悦セイスト
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