2人だけの秘密は嬉しいと実感した。

悦セイストのふらぺちいのです。
ついに自分の代が終わった。
長かったしあっという間だった。
一区切りといきたいところだけど
まだまだやることは残ってる。
落ち着きたいよ。
今日は久しぶりにお酒でもあびようか。




2人だけの秘密は、くすぐったい。

私は頼まれてもないのにこうして文章を書く。

それくらいに自己顕示欲は高いし人に喋る。

昔人の色恋沙汰をすぐに人に言いふらすサッカー部の連中が嫌いだったけど

私も結局似たようなことをしていることに気づいて自己嫌悪するのもたびたび。



そんな私に後輩が「これは先輩と自分だけの秘密ですね」と言った。自分は近くにいた別の後輩に、何があったのかをしゃべりそうになる直前だった。

秘密とやらは、なんて甘美なのだろうか。

一瞬にして人との距離が縮まる。

そっか。秘密を作ればいいのか。

Twitterでつぶやいてる人がいた。

「ばれても大して問題ないことを秘密にする」のが距離を縮めるのに最適だと。

2人で行ったラーメン屋さん。お互いに醤油ラーメンを頼んで、たくさん胡椒をかけて食べた。

何も言わなければ、次の日には雑談として「あいつと昨日さ」と話してしまいそうな。

しかし「たくさん胡椒をかけてラーメン食べること、誰にも言わないでくださいね」なんて言ったら。ああ。


口が堅い人が好きだと指原が良く言う。スキャンダルを前提にしているので発言したあと大体笑いがおこる。

でも、口が堅い人は良い人だなと思った。

後輩と自分の間に何があったのか。

これは、私と後輩だけの秘密にしておきます。


#悦セイスト