乙武さんはモテるよ。
悦セイストのふらぺちいのです。
水曜日と木曜日は授業が少ない。
一週間の真ん中に休日がある感覚。
過ごしやすい。
ゼミで障がい者の労働についての話があった。
そんなときに頭に浮かんだのが
「乙武さんってモテてるんだよな」
ということだ。
忘れてるかもしれないが、乙武さんは不倫をしていた。
『五体不満足』が大ヒット。
政界への進出もささやかれてる中で出た不倫報道。
そう、彼は不倫ができる。モテる人なのだ。
テレビで観ていて明らかだけども、乙武さんは賢い。話も明瞭。
一緒にいても楽しいだろう。
それでも両腕両脚が無いのは大きなハンデにならないだろうか。
実際に口には出さないにしても、一緒にホテルまで行く段階で、この人と寝るのかと思う瞬間があると思う。いや、あるはずだ。
そんなことを考えさせない乙武さんの話術もあると思うが、今回は違う視点で進めようと思う。
人は誰かの役に立ちたいと思っている。ゆえに誰かに対してお節介ではないけれども手助けをしたくなる。
それに対して「俺のためにありがとう」なんて言われたら、自分は生まれてきてよかったと思えるくらい嬉しい。自分の存在を認めてもらえたような気がする。
人のために動き、それをほめてもらう。
この一連の流れの積み重ねで、人は心を許し恋していくのだと思う。
乙武さんはきっと、自分のために動いてくれたことに対して気づく力に長けてるのだと思う。
そういう締めではない。
乙武さんのモテる要因として「助けたくなる」があると思う。
五体不満足は、大きいハンデのようで、実はむちゃくちゃモテる要素なのかもしれない。
人が「私役に立てるかも」と思いやすいのだと思う。
この「役に立てるかも」と思わせる要因と、自分のためにやってくれたことに感謝できる点。それがあればモテるんだろうなと思う。
乙武さんに関しては「役に立てるかも」の要素がむちゃくちゃ強い。
感謝してくれる点に関してはあくまで想像だけれども、間違いなく感謝できる人だと思う。そうでなくちゃ不倫できないと思う。
私も恥部をさらけ出しながら、相手に助けてもらい、「ありがとう」って言えればモテると思う。
まずは有難うって言っていこう。サユリストだからさ。
#悦セイスト