俺が選んでんだ。文句言うな。
悦セイストのふらぺちいのです。
筋肉痛になった。
Uberでチャリを漕いだからだと思っている。
筋肉痛の時は筋トレしてはいけないらしい。
知らなかったわ。ゆでたまご食べればいいみたい。
ゆでたまごゆですぎて真っ黒にしたろかな。
家のドライヤーは壊れていた。
とはいっても大破しているわけではなく、風の温冷を切り替えるボタンが壊れていた。
使えないわけではないけれども、買い替えようと思っていた。
たまたま外出していてビックカメラが近くにあったので、ドライヤーを買うことにした。
自分の目で見て、確かめてみて、選んだドライヤー。早速使った。風呂上りが楽しくなった。できれば髪を切る前に買っときゃよかった。
自分のドライヤーを買っているのに、家族の顔が思い浮かぶ。家族は自分がこれを買ってなんと言うのだろうか。
ドライヤーを一つ手に取る。親が「これを買うんだったらこっちを買ったほうが良かったでしょう」と言う姿が。父親が専門誌を広げて「こっちのほうがコスパが良かったのに」と言う姿。
文句を言われるのは嫌だ。
「それを買ったんだ」とだけ言われたとしても、その先にあるであろう()が頭に浮かぶ。
(なんでそれを買ってしまったんだ。そっちよりこっちの方がよかっただろ。そんなことも分からないのか。22年も生きているのに。残念だよ。)と続いてる気がして。そんなの嫌じゃない。考えなければいい話だけど。
ゆえに誰かに選択を迫られたときに「あなたはどっちがいいの?」と聞く。そうすれば相手に「こっちの方がよかったのに」と言われる、思われることは無いからだ。ただ自分で選択しない人を、他人は「無責任」「責任の力の無い人間」と評価してくれない。うるせえな。自分で決めたら文句言って、じゃあそっちにゆだねると「無責任」って。どっち選んでも崖かよ。
今回のドライヤー購入を境に、私は自分で選択することに自信を持つことにする。それに対して口出しする親や周りの人間の意見は参考にしつつ、「うるせえ」と思いながら気にしない。まあ「うるせえ」って思ってる時点でむちゃくちゃ気にしてる。
自分が選んだんだから仕方ねえよって。それでもいいならついて来いよ皆の衆。自分は自分で選んだもので進んでいく。ファミマのダブルクリームサンドが好きだし、Huluにお金を払い続けるし、欅の音ゲーに時間を費やしていく。俺はそういう人間だ。えへへ。
#悦セイ #悦セイスト