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正直しんどくなってきた

奥さんが鬱になっており、夫である相方の自分がどういう心境なのかをお伝えすることで、
読んで頂く誰かの参考になれば幸いです。 
では第7話スタート!

今日は2時間かけ、奥さんの実家へ奥さんの様子を見に行ってきました。
少し強めの薬を頂いているのもあって、少し回復しているように感じます。実家では娘さんの療養で、ご両親がかなり疲れているのか、何故
夫である僕が早く大阪に連れ戻そうとしないのか、奥さんは奥さんで、両親に心配かけたくないので、今直ぐに大阪に帰ると言う始末。

いやいや、今の強い薬が少し効き始めているだけで、今また環境変えると、ぶり返す恐れがあること。地元の病院にはまた水曜日に行くことになっていますが、新しい薬を処方してもらってまだ3日しか経過しておらず、今の先生の許可もないまま、移動するのは時期尚早ですと伝え、一旦理解して頂くも、鬱の知識がそこまで詳しくないご両親からすると、僕が奥さんを放ったらかしにしていると映っているみたいで、追い討ちをかけるように、僕には攻撃的に暴言を吐いてくる奥さんの言葉。

全ては鬱という病気が、こうさせているんだと自分で自分を納得させてみるものの、
向こうのご両親からすると、僕が原因で娘がこうなっているのに、放ったらかしにしてと思っているのかななんて考えると、何だか虚しくなって、もう俺には無理やというギブアップ宣言をしたい衝動に駆られてしまいました。

別に自分はよくやってるでしょって承認欲求を求めているわけではありません。向こうのご両親もいっぱいいっぱいになってきているんだろうなとも思います。

でも正直しんどいです。

って自分の気持ちを吐き出そうと、この文面打っていると、奥さんから電話ありました。
泣きながら「こっちは皆んなでご飯食べているのに、僕だけ1人にさせて、それとわざわざ来てくれたのに、いっぱい嫌なことを言ってごめんなさい」と。

もうちょっと踏ん張れそうです。

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