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育児が1番大変、俺は楽させてもらってるから

【子育て疲れに響いた夫の一言】

1人目を家で子育てしていた時、
31歳。

思えば、1日中、上の空で、
いつになったら勉強したり
仕事したり出来るんかなぁ…?

とぼんやりして、

無闇に何ヶ国語もラジオで勉強したり、
空回りしていました。

既婚未婚問わず
色んな人に関わってもらって

みんなで可愛い赤ちゃんを
子育てするはずだったのに、

何だか家の中で1人で1日が終わって
夕方には授乳疲れで酸欠!?になって
ヘトヘトに疲れていました。

眉毛も描けない。
お昼ご飯も食べたか、忘れた。

そんな時に夫が

「俺は外で仕事して、
楽させてもらってるから。
たまちゃんが1番大変やから」

と言いました。

これは大変に効きました。

働くお父さんから妻への声かけとして
1番おすすめしたいくらいです。笑

「俺は大変な思いをして
働いてるんだよ!!」とか

「子育ての何が大変なの?
子供と家にいるだけでしょ?」とか
思うかも知れないけど。

特に、妻が仕事したい人の場合
タイミングによるけど、
この言葉は凄く良いんじゃないかなぁ。

夫は、多分、フルタイムで働く主夫という
セルフイメージで
子育てと家事の大変さを知っているため
こう言ったのかも知れません。

例えば、
朝、子供をスムーズに保育所まで送っていくのに
前日からどんな仕込みが必要か、

朝のゴミ出しにいくつの工程があるか。

他人が共に暮らしていると
腹が立ったり
夫にコテンパンに言葉で刺されて 笑
言い返せなくて悲しみが蓄積する事も
ありますが、

言葉がけって、凄く大事だと思います。

小さな子供との暮らしは

幸せも楽しさも喜びも
責任も疲れも、
時には追い詰められる気分になる事も
全てが一体です。

長男が1歳半の頃
私も働き始めました。
楽しかったです。

パートがあんまり楽しいのに
お給料までもらえて
今までの生活はなんだったんだ!?と
思ったり、

しごとし
(高知の言葉ですっごく仕事する人)
の姉御たちに

「どう!?子育てより仕事の方が、
よっぽど楽でしょ!?」と言われたり。

小さな子供との暮らしには
色んな手間や段取り、
工程、情緒のケアがあって

一言でコレが大変‼️と言いにくいけど、

絶え間ない中断や
命の安全への気配りが
私は1番辛かったですね〜❗️

よーし、今日も生きてるだけでOK🙆‍♀️

子育ては人類にとって1番重要な仕事。

小さな子供が幸せになるには、
まず、親が、
家庭や、地域、友達との
人間関係にくつろぐこと。

役に立ったり、人のお世話をしたりして
支え合う中に幸せがあります。

✨✨✨✨✨
このシンプルな人間の原理が
なかなか成しづらい世の中なので

女性にとって大切な事を伝えて
喜びも不安も共有しあう、
オンラインコミュニティを作って
運営しています。

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