人は必ず死ぬ事について

【死ぬことについて】

先週、身近な死があり、

当たり前かも知れないけど、
人間は全員死ぬ。

日本では火葬だから、
生きてる人はみんな灰になるんだ。
ということに、昨日まで気付かなかったー!!!

例えば梅田駅を埋め尽くすように、
たくさんの人が活動している。

全員、肉体の終着点は、「灰」
(骨が粉々になるから灰と思った、骨でも)

見渡す限り、全員、灰になるんだ…!と思うと、
何だか違う地平が見えた気がする。

せっせと卵子を育てたり、
妊娠して、可愛い赤ちゃんを産んで、
その誰もが全員最後は灰になるんだ。

うちの子もそうなんだ…!

本当の死は生と混ざっていて、
生と死はそれぞれの一部で、
あっけなくて夢みたいで、

息を引き取った人の
生活の名残を片付けながら、
生きている人たちの生活は続く。

死を闇雲に恐れるより、
順当に生きていくだけで
死生観も作られていく社会にしたい。

そしてみんな火葬なら
ミイラもいいな…と思った、私であった。

著者×ミイラになって
本と一緒に資料館に飾られるのはどうだろう。

※日本ではミイラは違法。

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