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Via Chefchaouen / to Sevilla

この下らないnoteを楽しみにしてくださる方々がいるんですが、個人の日記なので毎日更新とかを頑張るつもりはないんです。
まあそんなのは言い訳で、かなり充実していて、noteを書く時間が取れないっていう。(これまで飛行機移動が多くて、空港の待ち時間で書けたんですが、バス移動だと酔うんです)
フェズを出発し、シャウエンを経由してタンジェに滞在して、フェリーに乗ってスペインのタリファ、バスでセビリアに行くまでの2日間の日記を書きました。

2/20, 21 フェズ→シャウエン→タンジェ→タリファ→セビリア

早朝にフェズのCTMバスステーションに
トイレに2Dhsかかるのだが、持っておらず10Dhsを支払う、、くそ、、

乗ったCTMバス

爆睡してシェフシャウエンへ
シャウエンが青い理由は諸説あるらしいが、イスラム教の神聖な色だからというのが有力らしい
とんでもない坂道をゆっくり登る
民家にとまってる車も青い。徹底してるな
アイン門をくぐるとガッツリ青い空間が広がる

あっおい①
花咲いてたあったかい
あっおい②
あっおい③
あっおい④
あっおい⑤

まあ、インスタ映えするのは分かるが、明らかに観光目的のショーケースを民地の中につくってしまってる場所も見受けられた。(要するに、ここで写真を撮るにはお金を払わなければならない)
青色がウケることに味をしめて、本来の宗教的な生業に基づく風景から逸脱して、アトラクション的な青色をつくってしまっては本末転倒だ

ペンキ塗ってるとこ見つけてしまった。


ただ、シャウエンのポテンシャルは背景の山々にあるような気がする。街のすぐ後ろに大きな山が見られる。なかなか雄大な風景。

背景の山がすごいいい

そんなシャウエンをあとにして、タンジェに向かう
タンジェ、これまで行ったフェズの雰囲気を港町風にアレンジした感じ
とても良い。海に反射した太陽の光に白い壁が照らされて光り輝く

タンジェは白とちょっと青。シャウエンより
こっちの方が100倍好き
タンジェ港

マラケシュやフェズよりも声かけがライトなので、夜ごはんに出掛ける
モロッコ終盤、持ち合わせがそんなにない
美味しそうなお店を見つけて入店。カードが使えないか聞くが使えないそうで、安いオムレツを注文→おいしい
お会計時に申し訳ないから釣りはいらないと言ったら、優しい店主がぼくはお金はいらない。いいレビューを書いてくれれば十分だと。
なんて貧乏学生に優しいんだ笑
一人旅をしていると、こういう風に言ってくれることがよくある
昔はチップ文化だったのかもしれないがGoogle Mapをはじめとするクチコミの投稿機能が普及して、これらをもとに店選びをする観光客が増えていることから、今後に影響する良いレビューをすることが目先の利益を得るよりも重要だという考えが一部の人たちには浸透しているのだろう

絶妙に部屋までwifiが届かないホテルに滞在し、移動の疲れを癒していよいよジブラルタル超え

440Dhs(6000円ちょっと)のフェリーチケットを購入し、初めての船による出国

フェリーで向かってるとこ

流石にリオのフェリーより静か笑
カフェテリアがある

1時間ほどでスペインのタリファに到着(14時すぎ)
宿をとったセビリアまでのバスが17時なので、3時間ほど散歩しながらタリファを堪能

タリファのビーチ
抜けに地中海が見える

タンジェでは通じていた英語が一切通じないスペイン語だけの世界
めちゃくちゃいた客引きがいないので、めちゃくちゃ静か。波の音だけが聞こえる
ストリートも直線的で計画されている
対岸とこれだけ違うのはわりと衝撃

充電コードが壊れたので、タリファのショッピングセンターまで歩く
流石にスマホがないとホテルの予約から写真撮影まで何もできなくなるので、九死に一生を得た
ビーチで地中海の波音を聞きながらのんびり待つ

バスに乗り、セビリアへ
セビリア、ストリートが良すぎる
大好物路面電車がレストランのテラス席の前を横切る。
しかもほとんど歩行者空間。いわゆるトランジットモールがガッツリ整備されている
めちゃくちゃいい。

夜のセビリア
すごいいい雰囲気のストリート

ドミトリーにチェックインして、夜ごはんへ
その前に近くにあったジェラート屋さんが美味しそうだったので、フライング

推しジェラート

宿の人におすすめされたお店に行ってみる
なんか雰囲気いい感じ。ケネディが来た席と案内されて、イベリコ豚のシチューをいただく
モロッコで飲めなかったので、大きいビール2杯を飲んで満足した

おすすめのお店。生ハムがぶら下がってる

セビリアは23時ごろでも全然明るくて、お店も開いてる

明日は少し観光施設を回って、コルドバに移動します

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