2月5日 垣花養蜂場の内検
はいさい!
気温20度のポカポカ陽気が続いている沖縄です。今日は垣花地区にある養蜂場の内検を行いました。
ここの養蜂場は本当にロケーションがいいというか、緑豊かな畑(草ボーボー)の中にティーツリーを植えていてその下に巣箱を並べています。
最近では養蜂関連の取材や見学などはこちらの養蜂場での受け入れをするようにしています。
ミツバチが住む環境ですから。緑豊かな草ボーボーな位がちょうどいいんだと思いますw
ということで、今日の作業。
来週はここの養蜂場で数件取材が入る予定なので、ミツバチ達の状況の確認をしました。
ちょっと前に内検してはいたので、それほど大きな変化はないんですがこれだけポカポカ陽気が続くと、ミツバチ達の状況は日々変化するもの。
ややもすれば分蜂されたり、ダニで思うように増えてないということもありえるんだよね。
女王蜂様も順調に産卵を始めていて、額面蜂児もチラホラ。これ、2週間後には爆発する勢いで増えるのが見えました。
蜂数も増えたので、雄蜂房も少しずつ出てきました。
私たちのポリシーとして、ダニ駆除剤を使わない養蜂を行っているので雄蜂房を使ったダニのコントロールがとても重要な作業です。
簡単に言うと、雄蜂房をこじ開けて雄蜂の幼虫ごとダニを引き出す。
ちょっと可哀そうな作業なんですが、ダニが増えてしまうとミツバチは全滅してしまうのでとても大切な作業です。
さすがに幼虫を引き出している写真は載せられないので、空っぽになった雄蜂房の写真を一枚。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます!
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