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3000mをだいたい9分半くらいで走った【参考記録】

僕はだいたい70日後に行われるあおもり桜マラソンでサブ3を狙う大館在住の市民ランナー(丸パクリ)。


マラソン練習の一環で、1月25日に「あおもりディスタンストライアル②」という室内記録会に出場して3000mを走ったのでそのことについて今更ながら書こうと思う。

青森市には、我ら大館市民のほこりである長根山陸上競技場の1000倍くらい立派なカクヒログループアスレチックスタジアムというクソデカ陸上競技場が存在する。はるか昔の高校時代、なぜか出場できた東北新人陸上の開催地がここだった。デカ過ぎんだろ・・・って思いながら走ってたら競技が終わってた。予選落ちした。
そんな昔話はどうでもいいとして、その競技場にはなんと1周543メートルの室内走路が存在する。

ナガ過ぎんだろ・・・

この立派な競技場は青森県の誇りなのだと思う。その競技場の室内走路を用いて、主に青森県の中高生の走力向上に努めようという趣旨の室内記録会が、冬季あおもりディスタンストライアルだ(間違ってたらごめん)。

そして、俺は県外の一市民ランナーおじさんの分際でありながら出走させていただいた。

結果は、9分32秒9(非公認)。
(3分2秒8ー3分13秒4ー3分16秒1)

マラソンに向けてjogとロング走しかしてない中で、記録会前日に150mの流しを4本入れただけにしては、思っていたより走れたと思う。この2ヶ月くらいキロ4を切って走ることが全くなかったので、走れても10分くらいかなと思っていた。
やはり走行距離は全てを解決する

スピード練習を全く入れない状態で3000mを走るとどうなるかというと、1000mを超えたあたりから口の中で血の味を感じるようになり、2000mを超えたあたりから心臓がガチではち切れそうになる。
運動してないおじさんが突然全力疾走をした後に言う感想と同じだこれ。

レースの展開は言うまでもなくうんこだ。
最初突っ込んでずるずると落ちて、ラストスパートで落ちをいくらか抑えたという感じ。久々のレース、スピード感で、何も考えずにただ前の背中についていっただけの走りだった。もう少しペース配分等を考えれば9分半は切れていたのかもしれない。

冬季あおもりディスタンストライアルは、12月・1月・2月・3月と、計4回開催される。最悪の路面状況・大会も開催されずモチベーションが低下しがちな雪国ランナーの冬季期間において、練習のやる気を保つためにこういった大会の存在はかなりありがたい。

目標はフルマラソンなので、あまりこの記録会で結果を出すことにはこだわらないが、現状の確認・気分転換として2月・3月の出場も考えている。

目標はあくまでもフルマラソンのサブ3だから、そこはブレないように。





!?




え!




やっぱり今シーズンはトラック頑張ります。

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