『鬼滅の刃』の次に来るジャンプ漫画紹介
当時、鬼滅の刃は打ち切りだろ・・・といわれていた単行本二巻の内容が出ていた当時を懐かしむ今日この頃。
どうもたまさぶろーです。
今回は少し自分語りを少しさせていただきます。
私がジャンプを買って読んでいたのは中学の頃からなのですが、長年呼んできたジャンプに鬼滅の刃が新連載として載せられたときはネットでも散々な評判でした。
というのも、いまでは今の子供たちがまねして叫んでいる「○○の呼吸!!!!」はまだ存在が確認されていなかったんですね。
何よりもその漫画としての線がジャンプでは流行りづらいというものだったのもありました。
しかし、単行本三巻に登場した彼の存在によって私はこの鬼滅の刃の作品の評価を大きく変えます。
そう、現代の人気ナンバーワン呼吸、ちびっ子がかけっこで深呼吸の代わりに使用するようになったともいわれた雷の呼吸の使い手
我妻善逸です。
彼の作品に対する影響は大きく、特徴である彼のそのヘタレっぷりたるやリボーンのツナもびっくりのものでした。
彼は主人公の勇気あるキャラとの日常的反応に対する反対的なキャラであり、新たな水以外の呼吸を作品に持ち込んだ重要なキャラでもあります。
マンガ作品を語る上で重要なことは世界観、ストーリー、伏線など多岐にわたりますが。
その中で、もっとも重要なことの一つはキャラの個性であると考えています。
ストーリーがいかに良く、設定が神がかっていてもキャラが立っていなければ面白い漫画とはなりえないのです。
例えば設定が斬新で人気を博した「デスノート」
もし主人公、夜神月がまじめなキャラで人殺しはよくないよの倫理観最強キャラだったとするならあの漫画はそもそも成立しませんよね。
もちろんこれは極論ですが、その世界観にマッチするキャラクターで話を動かすことが漫画の展開を面白くしうるんです。
お話というものは感情と舞台にによって成り立ちます。
怒り×学校
これだけで様々なストーリーを想像できませんか?
感情を表現するためのキャラクターは話を作る上で最も重要な要素の一つということがわかってもらえたと思います。
話が長くなりましたが、わたしはアニメ化という話が全く出てない時代から鬼滅の刃の面白さにきづくことができました。
今回紹介する漫画は私が読んでいるジャンプ漫画でキャラの個性ゆえに次に流行るであろうマンガになります。
鬼滅の刃はヒットしましたができることならおれは昔からこの作品のfanだったぜといってみたいものですよね。
ここで私が紹介する漫画を面白い!!と今のうちに友人に言っておけばあなたはしばらくして漫画を見る目がある人になれます。
勿論ですがここで出会うマンガは面白い漫画ですからきっと読んでも満足できるものとなっているでしょう。
話が長くなりました、
今回紹介する漫画はこちら
現在三巻までしか出ていないこの漫画はこのまま連載していけば間違いなくアニメ化する一品となっています。
あらすじとしては
魔法が使えるのが日常的な世界に生まれた魔法の使えない少年、マッシュ・バーンデッド。彼は深い森で筋トレに毎日いそしんでいた。
しかし、魔法が使えるのが普通の魔法世界で魔法の使えない人間は異常とされ祖父との生活は壊されてしまいそうになる。
かれは自身の生活を守るために魔法を使うものの中でも特に上位とされる神覚者となり、世間に自身の存在を認めさせるため
その足掛かりとなる魔法学園に入学する
かれは鍛えぬいた筋肉でその試練を乗り越えることができるのか・・・
といったものです。
最初はギャグで始まったこの漫画。筋肉で魔法相手に無双するその姿は
なろうじゃんWWW、ワンパンマンかな?
といった評価が多かったです。
しかし、学園へと入学するとその評価は一変、鍛え抜かれた魔法はただ正攻法でごり押しするだけでは勝てず
マッシュはその魔法に様々な身体的能力で対応します。
そしてこの漫画の最大の売り
それは一枚絵です。
もともと写真が撮るのを趣味としている作者の各一枚絵はその写真的特徴を最大限生かしたド迫力のシーンを描いています。
ワンパンマンの様にただ打ち破るだけでなく、相手の魔法に合わせた対応や苦戦から打ち破る姿はマッシュが強いこと理解していても
その爽快感に圧倒されることでしょう。
勿論戦うのは主人公だけでなくその仲間もです。
魔法同士の複雑なバトルから
筋肉による熱いバトルまで
多くの戦いを楽しめることもその漫画の売りです。
そして前述したキャラが立っている。
いきり散らして登場したマッシュのライバル、ランス・クラウン
彼は
といったギャグ的一面を持ちつつも、主人公たちに対するクールな一面があるものとして描写されていますが。
その中身は非常に情熱的なもので自身の認めている人間などを侮辱されると怒りが出たりと
非常に人間味のあるキャラ性が見受けられます
バトル、ギャグ、キャラの良さ
と三拍子そろったこの神マンガ
一度手に取ってみてください