いちばんの愛の伝え方
昨日、育休復帰して初の出社でした。もう、すんごい疲れた。特に仕事してないんだけど、つかれた。慣れるまではテレワーク増やすことに決めました☠
さて、愚痴はこの辺にして、今日は「愛」を伝える方法についてnoteを書きたいと思います。
こんなことありませんか?せっかく、パートナーの分の枕カバーを洗濯してあげたり、気の利いたお世話をしてあげても、パートナーはありがたく思ってくれない。「ありがと」って言われても、全然心こもってないのバレバレ。なんでなん?当たり前だと思ってるん?😒
と、わたしは不満を募らせがちでした。今回は、そんなわたしの考え方がガラッと変わることになったはなし。
結論、相手にとっていちばんの方法で愛を表現しようね、です。どうぞ最後までお付き合いのほど願っておきまして、本編へと入ってまいりましょう。(みやじまんw)
愛を伝える5つの方法
きっかけはママボランメンバーが紹介してくださった、こちら。
そして、この本。
やっと読みました。( kindle Unlimitedなら無料で読めるっぽいです)
イラスト化チャレンジ!↓
「愛の一次言語」というメタファーで、個々人にとっていちばんの愛の伝え方が示されてました。種類は5つ。愛情表現の解像度があがる~!で、雑にまとめると、「相手の一次言語をちゃんと確かめて、その方法で愛を伝えましょう!」ってことでした。
診断テストやってみた
巻末にあった、愛の一次言語診断テストをやってみました。
「肯定的な言葉」10点
「サービス行為」7点
「クオリティ・タイム」6点
「身体的なタッチ」5点
「贈り物」2点
言葉ほしがりちゃんを自覚してたので、「肯定的な言葉」が1番だったのは納得。でも!2番の「サービス行為」が意外過ぎてびっくりしました。
サービス行為で愛を感じるには
もともと家事・育児をしっかりやるタイプの夫。最近では半年くらいの育休も取ってくれて、ありがたい、嬉しいとは思うけど、正直「うちは共働き・核家族なんじゃ!当然じゃ!」とも思ってた。あと、遠出するときの運転は必ず夫。わたしが高速道路の運転ができないからです。それでも、「よろしく~」としか思ってなかった・・・。(すまん、夫)
だから、夫の育休取得や運転を、愛として受け止めていませんでした。
・・・ってことは、相手がしてくれたサービス行為を、愛として自覚的に受け止められるには条件があるかも!?、と思いました。最初は「嬉しい!大好き!」と思ってたことも、長い年月が経つと、「あなたのタスクでしょ」となりがち。いつものことをいつも通りやったところでそれは当たり前で、そこに「ああ、愛されてる」って気付くのはなかなか難しいと思うんです。
なので、「愛されてる!」って思うには、その行為に意外性があってこそ、「ありがたい」と思い、愛を感じるのかなぁと思いました。
社会的、一般的なジェンダー感でやるべきとされていない方(力仕事→妻、料理→夫とか)や、家庭内でいつもやっていない方(我が家でいう車の運転→わたし)が、そこに反する行為をしたときとかね。
無意識な思い込みに気付けた
で、ちょっとやっかいなのが、ジェンダー感由来の場合。
相手のサービス行為で愛を感じるのって、「本当はわたしがやるべきタスクなのにやってくれた」という、潜在的な思い込みによるたまものじゃないですか・・・?ひねくれてる?
わたしの診断結果の2番に「サービス行為」きたってことは、実は、わたしの無意識下にこの思い込み(家事は女がするもの、的な)があるんじゃないか・・・と思ってしまいました。
だとすると、ちょっとショック。だって、わたしの信念は「性別はカンケ―ない!家事は自分たちで協力してするもの」だったから。バイアスって別に絶対悪者じゃないけど、、無意識下に、あるのかなぁ。根深いなぁ。。。
本を言い訳に会話する
長くなっちゃったけど、夫編も。
結果、「肯定的な言葉」などの3つが同率1位!えっ、むず!で、「サービス行為」が最下位。
ここでハッとしました。
冒頭のとおり、わたしは枕カバーのお洗濯という「サービス行為」を無意識ながらも夫にやっていたようでした。これが、わたしなりの愛の表現だった。でも、夫にとってサービス行為は愛の言語では(ほとんど)なかった!!!!!そりゃ伝わらないよね、わたしの愛情表現。
だから、どんなに反応が薄かったとしても、それはそれで仕方のないことなんだなと思えるようになりました。そして、愛情表現のために手間と時間をかけて「サービス行為」をする必要はないのだなwと知れました。これはデカいぞ。楽できるぞ。うはははは
・・・でもね、結果うんぬんより、この診断をする過程が一番よかったんです。うん。
というのも、そもそもなんですけど、「夫婦でどうやって愛を伝えあうか」なんて話題、結構恥ずかしくないですか?我が家だけ?だからか、本の力を借りると、ちょっとだけの勇気でいけました。
こんな感じで。
「このテストやってみてくれない?」「いいよ、でもこれ何のテストなの?」「あなたに合う愛の伝え方が分かるよ」と、本の内容をざっくり話す。結果を二人で見て、ああでもないこうでもないと話す。
本を言い訳にして、二人の関係をみつめなおす時間ができました。
夫からの愛が伝わった瞬間
でね!たまたまかもしれませんが。
育休復帰した日、帰宅したら夫が「復職おめでとう」ってことで、ケーキをこっそり準備してくれてたんです。この本の話をした翌日のことだったからか、なおさら、嬉しかった!!!
まあわたしにとって「贈り物」は最下位だけどw ケーキそのものじゃなくて、おめでとうという「肯定的な言葉」がめちゃくちゃ嬉しくて。必要以上に喜んでしまいましたよ。照
ぜひご一読くださいな。
おしまい
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