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あえて粗い質問を繰り返される価値

夫婦コミュニケーションサービスの
開発をしています。

今日はプロダクトの裏側の話。

本サービスのウリ

サービスのウリは何?というと。

夫婦間のコミュニケーションとして、
手軽さ、気楽さをウリにしたいと
思ってるんです。(ポジショニングマップ

で、実際はどんな
コミュニケーションなのかというと…

夫婦の間に入った存在から
同じ質問を繰り返し受け、
回答したものが翌日パートナーに
送られるという仕組みです。今のところ。


どんな質問をしてるかというと、、、

ふわっと質問

基本、コレ!

粗い!!!

ちなみに、回答率が低くなった人には、
たまにこんなアシストをすることも。

ちょっとしたヒント的な


でも、なかなか答えられず
「よいことはなかった」という人も。

どうしたらいいのかなぁと考えてるわけです。


サービス改善ポイント

仮説として
質問が漠然としてるから、続かない

ならば、

「今ハマってる食べ物は?」
「好きなドラマは?」

など、幅を狭めた質問にしたり
すればいいのでは?と思ってました。


でも、、、、、

モニターさんにヒアリングさせていただくと、

「漠然としたままでよい」
「捻り出すことに価値がある」
「振り返る時間になる」
「日常に幸せがあることに自分で気付ける」

というお声が
いまのところほとんどなんです!


意外ですよね。

やってみた本人たちにしか見えないものがある。
ってことじゃないですか。

勝手に考えてアレコレやる前に、
まずは
ユーザーの声を聞くことを優先したいな
と思いました。


🌱余談🌱


現段階のサービスは完全に手動ですが、
アプリ?化に向けた取り組みをはじめました。

アプリ化すれば、わたし自身も(夫と)ユーザー体験ができる。

急ぐしかありませんね!!!
がんばります〜


おしまい

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